プログラミングの副業が稼げない理由6選【稼げる案件も紹介】

プログラミング 副業 稼げない 理由 6選 稼げる案件 紹介

 

この記事のまとめ

  • プログラミングで副業をするのには難しい理由がある
    • スキル習得には様々なコストがかかる
    • 副業案件は単発案件が多く、競争率は高いし単価が安い
    • 発注側に知識がないと苦労する
  • プログラミングのうち、コーディングという業務は初心者や未経験からでもおすすめ
    • コーディング案件なら副業として月に5万円も可能

副業がしたいならHTMLやCSSを学習してコーディング案件をこなそう!

本業としてエンジニアになりたいならプログラミング適性を判断したり、基礎学習のためと割り切って副業案件に挑戦してみる
→その後に転職支援のあるスクールに行こう!

結論として、プログラミング初心者の方が、プログラミングスキルを活用した副業を目指し、ただ漠然と勉強するのは全くおすすめしません。

プログラミングで副業の収入が欲しい方はまずHTMLとCSSを学びましょう。

 

この記事はプログラミングを活用して副業がしたいと考えている、プログラミング未経験者や初心者の方に対して書いています。

実務経験の豊富な方や本業でプログラミングを行っている方は副業をするとしてもあまり困ることはないでしょう。

しかし実務未経験の方やプログラミング初心者となると副業で大きく稼ぐのは難易度が高いのが現実です。

この記事ではその理由について詳細まで解説し、副業におすすめなスクールも紹介しています。

なぜプログラミングの副業は稼ぎにくいのか


前提として、プログラミングを用いた副業は稼ぎにくいです。

稼ぐことができない、不可能であると言っているわけではありません。

しかしプログラミングで稼げるようになるにはそれだけのスキルを保有し、そのための努力を怠らない覚悟が必要なのです。

ここではプログラミングで副業をするうえで、稼ぎにくい理由を以下の6つについて解説していきます。

  1. スキル習得にはお金、時間、労力がかかる
  2. クラウドソーシングサービスでの高い競争率
  3. 副業案件は単価が安めなのでそこまで稼げない
  4. 労働型のビジネスなのでバイトと変わらない
  5. 発注者に知識が足りていない
  6. 副業案件には単発系が多い

①スキルの習得にはお金、時間、労力がかかる

プログラミングのスキルを実務レベルまで取得するにはかなりのお金や時間、労力をかける必要があります。

システムの構築といった、難しい言語を用いてしっかりプログラムを組む必要がある仕事を、副業のノリで受注するのは不可能です。

仮にそのような高難易度な案件(その分高単価ではある)が発注されていたとしても、経験者やベテランのエンジニアが受注していきます。

発注する企業や個人からしたらシステムの構築は高い金を払ってでも経験豊富な人に任せたいという思いがあり、そこで未経験者やプログラミング初心者に頼むわけがありません。

プログラミングで副業をするための学習にかかる費用

独学とスクール通いとでは、値段は全く異なります。

独学なら無料でも可能でしょう。(書籍購入代やPCの費用、通信費を考慮しないなら)

しかし独学でのプログラミング学習は9割の人が挫折するとも言われており、おすすめはできません。

そこで副業を目標としたプログラミングスクールをおすすめしたいのですが、たいてい10万から30万円かかり、少々高いというのがネックです。

ただ、スキルドなら月にたった5,000円で副業スキルが身につくのでおすすめです。詳しくは以下の記事を参照ください。

副業するためのプログラミングスクール5選!おすすめの言語や副業の始め方まで解説します!

プログラミングで副業をするためにかかる時間

これは本人のスキルや要領次第で大きく変わってくるため一概には言えません。

ここでは、副業として比較的簡単に稼げるコーディングについての学習にかかる時間として解説しますと、大体100~150時間程度必要と言われています。

一日3時間学習するとしたら約2ヶ月かかるといった計算となります。

これはコンスタントに努力が続けられた場合ですので実際はもっと期間が長くなるかもしれません。

副業という軽いノリで始めたいにも関わらず、始めるためにこれだけ準備期間が必要であるのも把握しておく必要があります。

プログラミングで副業をするためにかける労力

もしあなたが軽い気持ちでプログラミング学習をして、あわよくば副業ができて月に5万円を稼ぎたい、と思っているのであれば、そこまで簡単なものではないと言わざるを得ません。

“コーディング”という、プログラミングの中でも比較的容易な業務であれば、まだ労力は少なくてすみます。

【コーディングの仕事内容】コーダーとして活躍するためのスキル7選

ただPHPやJavaといったシステムの構築を行うような堅いプログラミングを行っていくうえでは勉強量やかける時間はかなり多く必要になるため、気軽に始めるのは注意が必要です。

もちろん初めは誰しも初心者ですから”思い立ったらすぐ行動”もよいですが、お金を稼げるレベルになるにはかなり時間と労力をかけないと難しいということは頭に入れておいてください。

②クラウドソーシングサービスにはライバルが多く、競争率が高い

クラウドソーシングサービスには多くの案件が掲載されており、フリーランスや副業をしている方は御用達のサービスです。

有名なサービスとして、ランサーズやクラウドワークス、ココナラといったものが挙げられます。

実は、こうしたクラウドソーシングサービスでは、戦略的に行動しないと案件を獲得するのに非常に苦労します

以下でその理由を述べていますので参考にしてみてください。

ライバルが多い

同じように副業で稼ぎたいということを考えている輩が多いため、1つの案件に何十人も応募が集まります。

難易度が低い案件には初心者が多く集うため自然と競争率が高くなってしまううえに、経験豊富なベテランのエンジニアが案件に参画するとその人が一人勝ちしてしまいます。

このように意外とライバルが多いため、案件を取得するのに苦労します。

実務経験がない、少ない

実務経験がなかったり、初学者が故に実務経験が少ない方は、案件をとれる確率が低くなります。

なぜなら企業などのクライアント側は受注者が経験豊富な方が安心でき、そうした人に案件を頼みやすいからです。

経験豊富なエンジニアの方が信頼できるため、システムの構築や難易度が高いが単価も高い案件はそうしたエンジニアに流れていくのが現実です。

ポートフォリオやスキルシート、資格がしょぼい

企業や依頼人はポートフォリオやスキルシートをもとにその人の技術力を判断します。

ポートフォリオとはエンジニアにとっての作品、すなわち今まで作ったサービス/アプリ、応募者自身のスキルや実績をアピールするものです。

また、スキルシートとはIT系人材の職種で用いられる職務経歴書のことで、実務経験やスキル、資格などを載せる書類です。

このポートフォリオ・スキルシートの質が低いと自身の技術力をアピールすることが難しく、クライアントからの信頼を得ることができないため、案件を取得できないでしょう。

③副業案件は単価が安めなのでそこまで稼げない

プログラミングの副業案件は単価が安いことが多いです。

そもそもプログラミング初心者やプログラミング未経験者が少し学習して、副業としてできるレベルの案件には難易度が高いものは少なく、その分単価も低いのです。

高単価な案件として、PHPやJavaを使った案件もありますが、経験者や本業がエンジニアといった方でないと受注が難しいです。

ただ、プログラミングの中でもコーディングという業務について学習し、コーディング関係の案件を受注できるようになれば月に5万円稼ぐことは可能でしょう。

④労働型のビジネスなのでバイトと変わらない

プログラミングの副業案件には時間給制のものと、成果報酬制のものがあります。

時間給料制のものだと、時給1000円が普通で、かなりよくても5000円といった相場であり、時間給バイトと同じような稼ぎ方になってしまいます。

成果報酬型の案件の場合、素早く仕事をこなせられれば、その分時給換算は高くなるでしょう。
しかし成果報酬型の場合、成果が出せなければ報酬はもらえないというリスクを背負うことになります。

また、成果報酬型でスキルさえあれば月に何十万も稼げると言いつつ、実は1つの単位成果あたり30円といった案件もあり、現実的には到底稼げないといった詐欺まがいの案件もあるので注意が必要です。

資産となるものが生まれにくい

プログラミングで副業の案件をこなしていても、結局は時間の切り売りをし続けることになります。

時給制の案件ではなく、成果報酬型の案件だったとしても、その成果を出すために労働をする必要があり、その分の時間は働いているわけです。

案件が終了すると自分の手元に形として何か残るものがなく、自分の時間を切り売りしているのと同等になってしまうのです。

ただ、スキルは身につくのでその意味では資産といえるでしょう。

もし自分でブログやメディアの運営をしたり、アプリケーションやソフトウェアの開発をしてたくさんの人に使ってもらえれば、それはお金を生み続けることになります。

最初だけ時間を投入してモノ・サービスや仕組みを作り出しておいて、かつ大量の人に利用されれば、以降は自分の時間を使うことなく大量のお金が入ってくるようになります。

プログラミングの副業案件にはこうした側面はなく、自身の労働力を売るものがほとんどなので、稼ぎの最大値は限られているのです。

⑤発注者に知識が足りていない

案件を発注する側にプログラミングの知識や、案件そのものの発注の仕方といった知識が足りていないと悲惨です。

まず求められる仕事が曖昧すぎて、要件定義に苦労するでしょう。

また、発注側に知識がない故にあれもこれもできると思い込んで無理難題を押し付けられる可能性もあります。

相場を知らないために、異常に安い単価で案件を頼んでくることもあるでしょう。

発注側に知識がない場合はこちらから相場の値段や達成すべき目標について詳細まで情報提供し、お互いの合意のもと、案件を遂行するとよいでしょう。

⑥副業案件には単発系が多い

継続性がないため安定した収入を見込むことができないのもプログラミング副業案件が稼ぎにくい理由の1つです。

プログラミングの副業案件は期間が短く、単発系の案件がほとんどであるためクライアントと長期的な契約を結ぶのは難しいです。

もちろん単発案件をきっかけに人脈ができ、そこから次の案件や長期の案件に繋がることはあります。

しかし、よほどスキルが評価されるか、人間的・ビジネスマン的に魅力があると思われないとなかなか実現はできないでしょう。

 

初心者でも稼げるプログラミングの副業案件はないの?


結論、あります。 コーディングの案件です。

コーディングとは

  • プログラミング言語を用いてソースコードを記述すること
  • ブラウザ上のデザインとして、テキストを記述していくことであり、言語はHTMLやCSS、JavaScriptを用いる
  • 対してプログラミングとはシステムやプログラムを作動させるための過程であり、コーディングはこのプログラミングの一種
  • 難易度は低いため、プログラミング初学者はまずこれを学習するべし

つまり、プログラミングを網羅的に学習するというより、プログラミングのうちのコーディングという分野をまずは集中して学習するのがおすすめなのです。

初心者からでもこのコーディングスキルを習得して、コーディングの副業案件をこなせられれば、月に5万円の収入を見込めます。

以下では、コーディング案件の業務内容、学習期間、稼げる単価について紹介します。

コーディング案件の具体的な業務内容

コーディングの業務として、ここでは

  1. LP制作
  2. コーポレートサイトの制作
  3. エラー解消やデバッグ

を例に挙げましたので、1つずつ解説していきます。

①LP制作

LPとは

  • 『購入やお問い合わせなど、訪問者のアクションを誘導するページ』
  • LPは1ページで縦長にできている
  • プログラミング初学者におすすめできる仕事が『LPコーディング』
  • LPコーディングはHTML・CSSだけでコーディング可能
  • 開発期間も短くすぐに成果がでる

LP制作は短期間で効率的にこなせる案件であるといえます。

HTMLとCSSを学習するだけでLP制作はできるため、初心者にぴったりなのです。

コーディングを学んだばかりといった方で実績を作りたい方、副業として月に5万~10万ほどを稼ぎたい方に非常におすすめです。

LP(ランディングページ)とは?プログラミング初学者におすすめしたいお仕事No1!!

②コーポレートサイト制作

案件としてはホームページのコーディングと一括りにされることが多いです。

コーポレートサイトとは

  • ある企業における様々な情報を伝えるためのWebサイトのこと
  • サイトに訪れた人が企業の製品やサービスなどあらゆる情報を見ることができるような作りが多い
  • 会社概要、モノやサービスの説明、採用情報、代表や社員のメッセージ、実績、お客様の声などが掲載されている

コーポレートサイト制作の案件を受けるメリットとして、企業のオフィシャルなページを作製したという実績が生まれることが挙げられます。

これにより今後案件を取る際に実績が評価されて案件を得やすくなったり、企業から信頼されて次の案件を紹介してもらえることにも繋がります。

③エラー解消やデバック

コーディングによってテキスト情報を作製していくだけでなく、逆にすでにあるコードの修正を行う案件もあります。

エラー解消・デバッグとは

  • プログラム内のバグを見つけてそれを直すことを意味し、英語で”debug”と書く。
  • バグ”bug”を除く”de”という言葉通り。
  • コーディングを含め、プログラムの開発においては必ずどこかにバグが生じるので、なくてはならない仕事。

プログラミングがある程度できるようになるとどこが間違っているか、よくバグが起こるのはどのようなコードかといったことがわかってくるため、この案件をこなすことができるでしょう。

コーディングはどれぐらいで学べるのか

大体100~150時間程度必要と言われています。

一日3時間学習するとしたら約2ヶ月かかるといった計算となります。

コンスタントに毎日3時間学習するのは難しいでしょうから、3ヶ月ほどかかると思われます。

中には1か月で学習を終わらせる方もいますが、それは短期集中的に時間をたくさん確保できる場合の人です。

副業として学習するうえでは隙間時間や仕事が終わってからの時間を活用するしかありません。

よって学習に必要なのは3ヶ月ほどと見込んで、挫折しないように無理のない学習計画を立てましょう。

コーディング案件の単価はどれぐらいなのか

HTML/CSSコーディング案件の単価は5,000 〜 100,000円となっています。

コーディング案件に関わる期間は、1日から最長1か月なので、コーディングを素早くこなせる方であれば短期間に多く稼ぐことも可能です。

よって週末の土日だけフル稼働でコーディング業務にあてれば、月に5万円以上を稼ぐことは容易となります。

 

コーディングについての詳しい学習方法については以下の記事をお読みください。

【コーディング最短学習法】コーディングを学ぶためにスクールへ通うべき?

 

 

目的は副業なのか本業なのか


プログラミングを学習する目的によって選択すべき行動は大きく異なります。

副業目的のはずの人がJavaやPythonといった難易度の高い言語を漠然と学習してしまっていては、効率が悪すぎます。

副業で稼ぎたいという方であれば簡単なプログラミング言語であるHTMLやCSSを最優先で学習しましょう。
エンジニアに転職してプログラミングを本業として稼ぎたいと思っている方は①転職支援のあるスクールに通う、②まずはHTMLCSS関連の副業をやってみる、のをおすすめします

以下でそれぞれの目的に合わせてスクールの紹介もしていますので参照ください。

戦略的に動いて目的達成の最短ルートを突き進みましょう!

副業が目的ならHTMLやCSSを学習しよう

プログラミング学習の目的が副業で稼ぎたい!という方であれば、まずはHTMLやCSSを学習するのをおすすめします

というのもHTMLやCSSを学習するとコーディングという業務ができるようになるため、コーディング案件を獲得できるようになります。

コーディング案件にはLP制作やWebサイト制作、バグ修正なとが含まれます。

特に、副業案件として非常におすすめなのがLP制作なのですが、コーディングができれば初心者でも遂行できるのがLP制作であり、月に5万円を在宅で稼ぐことも容易になります。

興味が沸いた方はLP制作について詳細まで解説された以下の記事を参照ください。

LP(ランディングページ)とは?プログラミング初学者におすすめしたいお仕事No1!!

副業におすすめなスクール

おすすめのプログラミングスクールとして

  1. スキルド
  2. テックアカデミー
  3. 侍エンジニア

の3校を挙げます。

スキルド  

引用:スキルド
  • オンライン完結
  • 費用がとにかく安い
  • LP制作を学びたい方には充分なカリキュラム

『スキルド』はWebサイト制作やLP制作を最短で覚えられるオンラインスクールです。

転職よりもフリーランスとして案件を獲得するスキルに特化したスクールであるため、転職支援はありませんが副業スキルを培うならもってこいです。

スキルドでは、人件費や広告費など無駄な費用をカットしているため、他社よりも圧倒的に良心的な価格でサービスを提供することに成功しています。

現役エンジニアへの質問もいつでも可能であり、かつ業界で初の技術を活用したカリキュラムを導入しているため学習内容の質の高さも保証されています。

未経験からでも、完全オンラインで、価格を抑えながらきちんとHTML/CSSを学びたい!という方は、スキルドをお勧めします。

副業で月5〜10万円稼ぎたいと思っている方にぴったりのスクールです。

料金 5,000円/月額
学べるスキル
コース
Webサイト制作コース

無料体験はこちら

テックアカデミー  

テックアカデミー トップ
引用:テックアカデミー
  • オンライン完結
  • 15時〜23時のチャットサポートで気軽に質問できる
  • マンツーマンのサポートあり

TechAcademyはオンラインプログラミングスクール受講者数NO.1のオンライン完結型のプログラミングスクールです。

少し値は張るものの、コースの種類が非常に豊富なので、自分が学びたい言語が決まっているのであればテックアカデミーはお勧めです。

コースは「WEBデザイン+WordPress」のようにすべて履修すればそのまま仕事につながるよう実践的なプランが多いのもテックアカデミーの特徴です。

料金 268,000円/8週間〜
学べるスキル
コース
はじめてのプログラミングコース
PHP/Laravel+フロントエンドセット
WEBデザイン+WordPressセットなど

無料体験はこちら

侍エンジニア  

引用:侍エンジニア
  • オンラインマンツーマンレッスン完備
  • オリジナルウェブサービス開発で実績を作れる
  • お仕事探し支援がある

侍エンジニア塾はオンラインのプログラミングスクールで、現役エンジニアとマンツーマンで講義受けることができます。

さらに侍エンジニアでは、案件の所得方法も学ぶことができます。

また、副業で稼げるようになることが目標であれば、その目標達成するためのカリキュラムを個々に作成してくれます。

侍エンジニア塾には副業で案件を所得して稼ぐサポート体制が整っているため、おすすめです。

料金 168,000円/1ヶ月〜
学べるスキル
コース
フロントサイド技術コース(HTMLやCSS、Javascript)

無料体験レッスンはこちら

未経験からプログラミング学習して月5万円稼げるようになる方法は?副業の注意点も紹介

 

本業としてエンジニアになるのが目的なら独学よりも転職

プログラミングを学習する目的が”エンジニアになりたい”という方は、エンジニアに転職できるサービスやスクールを利用するのをおすすめします。

というのも、スクールの転職支援なしで、プログラミング未経験者がエンジニア転職を成功させるのはかなり難しいです。

新卒ならポテンシャル採用が存在しますが、中途採用となるとその人の実務経験や実践的なスキルが評価対象となるため、プログラミング初心者や実務未経験者はかなり不利なのです。

もちろん本当にスキルがある方は評価されますが、実務経験がある方や、評判のいいスクールから推薦された方が転職が成功する確率は高いのです。

ただ、スクールを利用しても本人が努力せずにあまりスキルを習得していないようだと、転職支援に関わらず就職先が見つからないといった事態に陥ります

スクールに頼り切りにならず、あくまでスクールは自分がエンジニアになるため利用する媒体であるのを意識して、プログラミング学習やスキル習得を心がけましょう。

転職が目的でも副業案件をこなすのはアリ!?

さて、突然ですが、エンジニアに転職するのが目的の方にでも副業案件はおすすめできます。

理由は①副業案件を通して自分にプログラミングの適性があるかを判断できる、②ステップアップのための基礎学習、の2つがあります。

①副業案件を通してプログラミング適性をみる

いきなりスクールに飛び込んで転職を目指し、いざ転職したらプログラミングは自分に合っていなかったから後悔する、といった事態に陥る可能性もあります。

先に簡単なHTMLやCSSを学習しておいて、副業案件をこなしておけば、自分にプログラミングが合っているかどうかを確認できるのです。

この意味でエンジニア転職が目的の方にも副業としてのコーディング案件をこなせるようHTMLやCSSの学習をおすすめします。

②ステップアップのための基礎学習

エンジニア転職してステップアップしていくための基礎学習として、HTMLやCSSを使ったコーディング副業案件を受注してみるのはよい選択肢でしょう。

エンジニアとして、システムの構築に用いるPHPやJavaといった複雑で難易度の高い言語を学ぶうえではHTMLやCSSを学んでおくことは非常に重要です。

どの言語でも共通した考え方や文法などは存在し、1つの言語の知識を他言語でも活かせることがあるためHTMLやCSSを学習しておいて損なことは絶対にありません。

プログラミングの基礎と位置付けられるHTMLやCSSを前もって学習しておくために、コーディング案件をこなせるようになってみましょう。

転職におすすめなスクール

転職におすすめのスクールとして、ここでは

  1. ポテパンキャンプ
  2. GEEK JOB
  3. DIVE INTO CODE

の3校を紹介します。

ポテパンキャンプ

ポテパンキャンプ
料金 オンライン 転職先 対象年齢
400,000円 自社開発:100% 全年齢

ポテパンキャンプでは基本的に年齢制限を行っていません。

しかし、転職保証は付いていないので確実に転職できるという訳ではありませんが、ポテパンキャンプでは30代以上の方でも転職に成功している実績があります。

自社開発企業への転職を強みとしており、30代までであれば転職実績も豊富なので、実力派プログラミングスクールとしておすすめです。

ポテパンキャンプ無料相談はこちら→ ポテパンキャンプ

ポテパンキャンプの30代の転職実績については以下の記事をご覧ください。

関連記事:【転職可能】30代からポテパンキャンプは受講できるのか?年齢制限や転職実績を紹介

GEEK JOB

GEEK JOB
料金 オンライン 転職先 対象年齢
0円 自社開発: 30%
SES: 70%
20代

費用は一切かからず、就職支援もサポートしているスクールとなっております。

オンライン授業なので、仕事をしている方でも帰宅後に勉強ができるの便利な点となっています。

学習期間は未経験の方で60日間、自信で学習したことがある方は40日間程度なっております。

ただ、30代以上の方は受講ができないので注意が必要です。

GEEK JOBへの申込みはこちらから→ GEEK JOB

DIVE INTO CODE

DIVE-INTO-CODE Webエンジニアコース 就職達成プログラム引用:DIVE INTO CODE

スクール名 料金 期間 オンライン
DIVE INTO CODE 198,000円(補助金利用で) 16週間

DIVE INTO CODEにはWebエンジニアコース(就職達成プログラムとベーシックプログラム)と機械学習エンジニアコースの3つがあり、受講には年齢制限を設けていないです。

Webエンジニアコースの就職達成プログラムでは転職保証がついており、かつ本来647,800円である所が経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座に認定されているため最大45万円キャッシュバックされます。

公式サイトで40歳以上の転職実績を例に挙げながら、学歴や年齢不問で、本気であれば転職支援の機会を惜しまないことを約束しています。

事前学習や事前テストの受講を必須としているため、それだけ質の高い学習内容が得られるのは間違いありません。

逆に言うとこの事前学習をこなせない方は受講さえできないため、気をつけましょう。

 

まとめ


プログラミングを学習しようとしたときに、難易度が高くて求められるスキルも高い言語を選んでしまっては稼げるようになるまで時間がかかります。

とにかく、副業が目的のプログラミング初心者は、まずはHTMLやCSSを学びましょう。

またエンジニアへの転職が目的であっても、自身のプログラミング適性をはかったり基礎を学ぶために、HTML・CSSの副業案件をやってみましょう。

そして独学は挫折率が非常に高いため、スクールを利用するのをおすすめします。

この時、スクールに頼り切りになるのではなく、スクールを活用しつつ、並行して自分でも独学したりするとよいでしょう。

自分で意欲的に学習して出た疑問はスクールで質問すればよいだけですので、スクールの利用期間を思う存分活用してやりましょう!

 

引用:スキルド

スキルドであれば、HTMLやCSSを中心に学習し、副業案件で初心者に最もおすすめできるLP制作のスキルを学習できます

未経験からでも、完全オンラインで、価格を抑えながらきちんとHTML/CSSを学びたい!という方は、スキルドをお勧めします。

月に3万円と非常にリーズナブルな価格で受講可能ですので価格面での心配はありません。

現役エンジニアへの質問もいつでも可能であり、かつ業界で初の技術を活用したカリキュラムを導入しているため学習内容の質の高さも保証されています。

スキルドで学習しスキルを習得すれば、月に5万円を稼ぐことは容易になりますので、受講費用も回収できるでしょう。

プログラミングの副業に興味がある方はぜひ一度、無料相談をしてみてください!

スキルド無料相談はこちら