プログラミング独学で副業は可能?未経験から成功した方の声も紹介

 

この記事でわかること

  • 独学でプログラミングスキルを身につけ副業をすることは可能かどうか
  • 未経験・独学の方にはウェブデザイナーがおすすめ
  • 独学でウェブデザイナーとして副業収入を得るまでの手順
  • 実際に成功している方の声

こんにちは。

国が進めている事や、最近の働き方改革で副業が注目されていますよね。

プログラミングスキルを使ってどのように副業を始めればいいのか、そもそも未経験からプログラミングを独学で学び副業をすることは可能なのかを知りたい方は多いと思います。

この記事では、未経験の方が独学で副業をする手順や、未経験の方におすすめなプログラミングを使った副業などをご紹介していきます。

ぜひ最後まで目を通してみてください。

独学でプログラミング学習をして副業で稼ぐことは可能か


結論から先にお伝えすると可能です。

ただ、プログラミングの基礎を学ぶのにどのくらいの時間がかかるかというと、

プログラミングの基礎習得の目安時間は300時間です。

一日3時間勉強して100日です。

3ヶ月を目安に目標を立てて学習を進めていくことをお勧めします。

独学で学習を進めるとなるとなかなかの根性が必要になりそうですね。。。

しかし、独学でプログラミングを身につけている方は実際にいらっしゃいます。

なので、やる気と根性があればあなたもできます!

『1週間後にどこまで学習をすすめる』『○月○日までに1万円稼ぐ』

などなるべく細かく、達成できる範囲の目標設定をして、やるべきことを明確に学習に取り組みましょう。

今や、プログラミングを学ぶための学習環境は以前よりも格段に整っており、YouTube、アプリ、学習サイト、、、など様々な方法があります。

初心者の方が独学でも学習しやすい環境があります。

ご自身に合った学習方法で目標に向かって計画を立ててみましょう。

独学はやはり厳しそうだという方はスクールに通うという選択肢も念頭に置いておきましょう。

未経験・独学で副業を始めるならWebデザイナー


未経験&独学で副業収入を得たいと考えている方にお勧めしたいのがウェブデザイナーの仕事です。

なぜかというと、プログラミングの中では難易度が比較的低く、アプリやYouTubeなど学習環境も整っていて、案件の数も多いからです。

そのため、習得しやすく、案件に取り掛かれるまでの時間が短いです。

つまり、お金になるまでの期間が短く、結果が目に見えるので挫折しにくいということです。

では、Webデザイナーとは具体的にどのようなことをするのでしょうか。

webデザイナーの仕事

ウェブデザイナーは主に以下のことを仕事とします。

  • コーディング
  • LP制作
  • CMSのカスタマイズ

報酬相場、必須のスキル、クラウドワークス(日本最大級のクラウドワーキングサービス)上での案件数と共に簡単な仕事内容をご説明します。

コーディング

報酬相場 10,000〜50,000円
必須のスキル ・HTML/CSS
・コーディングスキル
案件数 1,053件

Webに対する理解やプログラミングなどのスキルがあれば、コーディング業務も請け負うことが可能です。

HTMLやCSSといった「コード」を書いて形にする仕事です。

デザインしたものをWeb上で最適に反映させるために必要な仕事で、クライアントが思い描いたデザインをWeb上に作り出すスキルが必要になります。

また、更新のしやすさや、文法としての正しさを意識した対応が出来ることも重要です。

このコーディング作業ができると、仕事の幅が一気に広がるでしょう。

オンラインツールなどを利用して実際にコーディングする技術を学びましょう。

LP制作

報酬相場 5,000〜50,000円
必須のスキル ・HTML/CSS
案件数 2,297件

LP(ランディングページ)制作とは、購入やお問い合わせなど、訪問者のアクションを誘導するページです。

LP制作は短期間で効率的にこなせる仕事で、案件数が多く、開発期間も短くすぐに成果が出るので初心者の方にもお勧めです。

LP制作は副業で月5〜10万円稼ぎたいという方にぴったりの案件です。

CMSのカスタマイズ

報酬相場 50,000〜300,000円
必須のスキル ・CMSのデザインカスタマイズスキル
・PHP
・WordPress
案件数 118件

CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)のカスタマイズをする業務です。

WordPressなどのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)は拡張性が高く、デザイン変更や機能追加といったカスタマイズが可能です。

CMSのテンプレートをそのまま利用する企業は少なく、オリジナルのデザインになるようにカスタマイズして運用する事が多いです。

特に、WordPressは非常に需要が高く、CMS市場の約60%を占めています。

そのため、WordPressのカスタマイズ方法を知っておくと有利な事が多いです。

独学でWebデザイナーとして副業で収入を得る手順  


独学でWebデザインの副業をするためには、結論から申し上げますと以下の6つの手順を踏むのがおすすめです。

  1. 必要なスキルを確認
  2. アプリ/学習サイトを活用する
  3. 手を動かして何か作りながら学ぶ
  4. ポートフォリオ作製
  5. 案件獲得する
  6. どんどん経験を積む

以下で1つずつ詳しく解説していきます。

①必要なスキルを確認

副業でウェブデザイナーとして利益を出すためには、下のスキルが必須です。

  • デザインツールを扱うスキル
  • CMS(コンテンツ管理システム)のデザインのカスタマイズスキル
  • コーディングスキル

デザインツールを扱うスキル

webデザインを行う上で必要不可欠なスキルがデザインを扱うスキルです。

Photoshopやillustratorはどちらも使いこなせるようになることをお勧めします。

特にPhotoshopはwebデザインを行う上で利用する標準ソフトとして使われることも多いため、必須と言えます。

CMSのデザインのカスタマイズスキル

CMS(コンテンツ管理システム)のデザインをカスタマイズするスキルです。

ウェブサイトやコンテンツを作成・管理・更新することで、多くの個人サイト・企業サイトが利用しているため、このスキルも必須と言えます。

特に、WordPressは非常に需要が高く、CMS市場の約60%を占めています。

そのため、WordPressのカスタマイズ方法を知っておくと有利な事が多いです。

コーディングスキル

プログラミング言語を使ってソースコードを作成するスキルです。

コーディングで扱う言語は主にHTMLやCSS、JavaScriptなどで、webデザインをブラウザ上で見える形にするために行います。

上で紹介したホームページの更新やLP制作、コーディングの案件など様々な場面で必要となるので、コーディングスキルはwebデザインの副業をする上では必須と言えるでしょう。

      ②アプリ/学習サイトを活用する  

      言語の選択が完了したら、プログラミング学習アプリ・サイトを利用して基礎を勉強しましょう。

      おすすめの学習サイトは、以下の3つです。

      Progate

      引用:Progate

      初心者の方でもわかりやすいスライドを読み、コードを打つを繰り返しながら必要な知識を手軽に学ぶことができます。日本のプログラミングアプリの中ではトップクラスの支持を受け、学校やカリキュラムでも使用されています。

      非常に評価されている無料学習サービスで、堀江貴文さんも評価しています。

      Schoo

      引用:Schoo

      生放送で実業家など様々な方が講義を行なってくれます。ほとんどの授業が無料で、講師の方とリアルタイムでやりとり可能なコメント機能がついていることが特徴です。

      schooでは、プログラミング以外にも様々な講義が行われています。様々な人の話を聞けるのはいいですね。

      MIMO

      引用:MIMO

      英語のテキストを読み問題を解きながら学習を進めていきます。説明や解説も全て英語ですが、わかりやすく簡単な英語が使われています。プログラミングのはじめの一歩である「Hello, world」を表示させる方法など基礎から解説してくれます。

      レッスン1つは約10〜15分程度で、各コース2レッスンまでは無料です。

      英語の学習もしたいという方には一石二鳥のアプリとなっています。

       

      一部は無料で学習できますが、慣れてきたら有料で、応用も学べるので、学習を深めていきましょう。

      ③手を動かして何か作りながら学ぶ  

      プログラミングスキル習得の1番の近道、それは手を動かすことです。

      ただ独学でいきなり何かプロダクトを作るというのはなかなか難しいです。

      そのため、何か既存のものを目コピでいいので、真似しながらプロダクトを制作してみましょう。

      そこでおすすめなのが、既存のWebサイトの模写です。

      iSara は、プログラミングを模写するのにお勧めなページです。

      HTML/CSSの基本やレスポンシブデザイン、お問い合わせフォームの設置など、Web制作においての必要な基礎が詰められていルノで、ぜひ参考にしてみてください。

      ④ポートフォリオ作成  

      見様見真似でコピーサイトを作り、ウェブ制作の流れが掴めたら、次はポートフォリオの作成を行なっていきましょう。

      ポートフォリオとは、自分のスキルを集めた作品集のことです。

      また、あなたの持つ力を示すためのスキル証明にもなる非常に重要なものです。

      この後の案件の受注において、名刺のように必要必須となります。

      ポートフォーリオの出来次第で案件の質や単価も変わってくるので、ポートフォーリオはとても大切になります。

      Web制作のポートフォリオとしては、プロフィールをまとめたWebサイトを作成し、実際に作ったオリジナルサイトをリンクさせることをお勧めします。

      ⑤案件獲得する

      ポートフォーリオができたら、案件を獲得していきましょう。

      案件獲得方法は大きく2つあり、ひとつが人脈に頼る方法、もうひとつつがクラウドソーシングサービスを利用する方法です。

      初心者の方であればまずはクラウドソーシングサービスを利用して、案件を獲得することがお勧めです。

      ある程度経験が積めたら、人脈を使って案件を紹介してもらうのもいいでしょう。

      【2021年版】おすすめクラウドソーシングサービス比較まとめ!あなたがどのサービスに向いているかわかります!

      ⑥どんどん経験を積む

      最初は単価の安い簡単な案件から、案件受注数を増やしていければ、コンペ形式やプロジェクト形式といった少し難易度が高い高単価なものに挑戦していきましょう。

      実務経験を積むことでスキルも単価の上がっていくでしょう。

      また、経験を積み、スキルがつけば、副業にとどまらず、フリーランスとしてやプログラミングスクールの講師としてなど様々な道も見えてきます。

      プログラミングは本当に個人差がでます。

      逆に言うと、正しいやり方で努力すればするほど結果もついてきます。

      実際に独学で副業をしている人の声


      独学でプログラミング学習をし、成功している方もいます。

      簡単なことではないですが、わからなくてもすぐに諦めることなく、とりあえず進めてみることで案件が取れるようになります。

      SNSやインターネットなど便利なものはどんどん使って前向きに学習を進めていきましょう。

      それでもやはり独学は難しいと言う場合は、プログラミングスクールを検討するのが一つの手です。

      ご自身のペースで、ご自身に合った学習方法で目標に向かって突き進んでいきましょう。

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