【コーディング最短学習法】コーディングを学ぶためにスクールへ通うべき?

コーディング 効率的 最短 学習する方法 サムネ

 

この記事のまとめ

  • コーディングとはプログラミング言語を用いてソースコードを記述すること
  • コーディングに必要なのはHTMLとCSS、JavaScript
  • コーディングは丸暗記せずに、スピード感をもって学習するのが大事
  • スキルドなら最短で副業レベルまで学習できる

この記事ではコーディングとはそもそも何のことなのか、またコーディングによって何ができるのかといったことから、コーディング学習のこつまで紹介しています。

コーディングをするうえでは独学よりもプログラミングスクールの方がおすすめですので、記事の後半ではコーディングについて学べるスクールの紹介も行っております。

プログラミングの一種であるコーディングをマスターすればWebサイトの制作などができるようになるので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください!

 

コーディングとは


プログラミング 箸休め イラスト

コーディングとはプログラミング言語を用いてソースコードを記述することです。

すなわちブラウザ上のデザインとしてテキストを記述していくことであり、言語はHTMLやCSS、JavaScriptを主に用います。

対してプログラミングとはシステムやプログラムを作動させるための過程であり、コーディングはこのプログラミングの一種です。

 

コーディングでできること


料金 プログラミング イラスト 箸休め

コーディングとは超簡単に言うとWebサイト制作と言い換えることもできます。

このWebサイト制作ができるということはすなわちどういった意味があるのかを以下で紹介しています。

副業

コーディングスキルが身につくとWebサイト制作を行えるようになります。

クラウドソーシングサービスで、Webサイト制作の案件やLP制作の案件を探すと大量に募集されていることがわかります。

ゆえにWebサイト制作、LP制作といった案件をこなすことができるようになることで副業としての収入が得られます。

基礎的なスキルさえ身につけてしまえば月に5万円~10万円は確実に狙えるようになります。

コーディング技術を活用して、フリーランスや副業としての収入源をもっておくことで、金銭的な余裕を作ることができるのです。

関連記事:LP(ランディングページ)とは?プログラミング初学者におすすめしたいお仕事No1!!

自分でWebサイトを作製できる

自分でWebサイトをゼロから作れるようになると、何か自分のプロダクトやサービスをPRしたくなった際に役立ちます。

売りたいモノやサービスに関するWebサイトを立ち上げることで、インターネットを介して世界中に向けてPRできるのは大きな強みです。

 

コーディングを行うために必要な知識


上述の通り、コーディングとはプログラミング言語を用いてソースコードを作製し、Webサイトを作製していくことです。

このコーディングを行うためにはHTML、CSSの2つのプログラミング言語の学習が必須です。

そして補助的・応用的にJavaScriptの学習がおすすめされます。

以下で1つずつ紹介していきます。

HTMLとは

HTMLとはHyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)』の頭文字をとった略称で、ウェブページを作成するために開発されたマークアップ言語です。

ブラウザ上にあるWebページは基本的に全てこのHTMLで構成されています。

Webサイトの構造化や意味をもたせることを司ります。

プログラミングを学習する第一歩として有名なので初心者はまずHTMLを学びます。

コーディングを構成する基本言語ですので学習は必要不可欠です。

【初心者向け】HTMLとは?何が作れる、学ぶ意味があるのかを徹底解説!

CSSとは

CSSはHTMLで表示させたコンテンツの大きさ・色などを装飾したり、表示させる位置を変えるといったコンテンツの表示をコントロールする役割があります。

皆さんが普段目にするウェブページはHTMLだけで作ることは不可能です。

CSSでHTMLコンテンツにスタイルを適用して、色や大きさ、位置を装飾し初めて綺麗なWebページを作ることが出来ます。

HTMLだけでは普段目にするような綺麗なページを作ることは出来ず、CSSはHTMLと一緒に覚えることが必要です。

【初心者向け】CSSとは?書き方と4つの頻出するスタイルをご紹介

JavaScriptとは

JavaScriptはWebサイトに動的な要素を追加できるようになります。

これによってブラウザ上で画像を拡大表示させたり、入力フォームを設置してメッセージを送信したりできるようになります。

HTMLとCSSを学習した後に、より複雑で動きのあるサイトを作製したくなった場合、JavaScriptの学習が必要となってきます。

コーディングを行ううえで必須とまではいきませんが、覚えていて損がないのは確実なので学習をおすすめします。

 

コーディングの学習における注意点


PC-滑っている人 注意 ホイッスル 箸休め イラスト

コーディングの学習では次の3点に注意しましょう。

  1. コードを丸暗記しない
  2. コピペはしないように
  3. スピードも意識しよう

コードを丸暗記しない

丸暗記すれば、例のデザインの構築はできるかもしれませんが、コーディングの応用力が培われません。

少しデザインを変えたい、複雑なデザインをWebサイト上で表現したいとなった際に丸暗記しているだけだと難しいです。

コードの意味や目的を理解しながら、作業を行うことが大切です。

ソースコードのコピペはしないように

ソースコードのコピー&ペーストも、丸暗記と同じように応用力が培われないため行わないようにしましょう。

コピペだけしていると、仮にバグが出た時や意図した表示ができていない時、どのソースコードに原因があるのかわかりません。

実際はバグ修正の面も多いのがコーディングの側面ですので、きちんとソースコードの意味が理解できるようコピペに頼りすぎないようにしましょう。

また、Webサイトのデザインやコンテンツをコピペなどで真似してしまうと著作権の問題などが出てきますので注意です。

スピードも意識しよう

あまりゆっくりと学習していては学習効率も下がります。

実務としてコーディングを行う際もある程度スピード感をもっておくのも重要です。

コーディング作業が速ければ速いほどこなせる案件や仕事量も増えるためです。

また、HTMLやCSSのすべてのタグやプロパティを覚える必要はありませんから必要以上にインプットに時間を割かないように注意です。

学習するほどに頭でっかちになって実務に活かす前にもっと勉強してからでないとと考えるようになりますが、実際に手を動かしてみて学ぶことも多いです。

実務スキルを身に付ける段階に、早めに進むためにも、学習はスピード感を意識しましょう。

 

コーディングの学習方法


PC-ロケット-ひらめき電球-箸休めイラスト

一口に学習方法といっても多岐にわたります。

今回は学習段階を①知識インプット②アウトプット③応用スキル習得、の3段階にわけ、それぞれにおいて学習方法を紹介していきます。

ただ、独学での学習自体は段階問わず常に続いていくのは頭に入れておきましょう。

①最初の知識のインプット段階

HTMLやCSSのインプットが学習の初期段階です。

このインプット方法には大きく2通りあります。

独学

書籍や無料サイト、無料動画などを活用して独りで学習するといった方法があります。

しかし、このように独学でコーディングを学習するとなると不明な点を質問できないために効率が悪いこともあります。

メンターがいれば一瞬で解決されることを初心者は何日も悩んでしまいがちです。

独学は、自分の好きなペースで学習できる反面、学習スピードが落ちたりなかなか身に入らなかったりして挫折してしまうのが難点なのです。

挫折率9割…プログラミングを独学で勉強する失敗しない方法

プログラミングスクール

独学とは異なり、プログラミングスクールであれば、メンターなどがいるので質問ができる環境が整っています。

この質問できる環境というのが最も学習効率の上がる要素と言っても過言ではありません。

基本的に有料となりますがその分、質の良い教育を提供しており独学よりも効率のよい学習方法をとれます。

独自教材やカリキュラムを活用してインプットの質も高め、さらには実践的なスキルを身に付けることができるスクールがおすすめです。

(スクールの紹介は記事後半で行っています。)

 

②実戦的にアウトプットする段階

この段階では学習したことがきちんと身についているかを確認し、実務スキルを習得していくのを目的としています。

HTMLとCSSについてある程度インプットできたら、サイト制作などとアウトプットしてみるのが大事なのです。。

実際にあるWebサイト制作案件・LP制作案件を受注してみたり、個人でサイトを作ってみることで、実務的な学びがあるでしょう。

③応用的なスキルの習得段階

HTMLやCSSの知識や経験が十分になってくると次に、応用的な知識やスキルを習得する段階に移ります。

この段階で、応用的な知識として案件の受注方法やプラグインの活用方法、Gitの使い方などを学びつつ、実践を重ねていくとさらなるスキル向上を望めるでしょう。

ここでJavaScriptの学習を済ませるとコーディング面で大きな成長に繋がります。

他のプログラミング言語に手を出してみることも1つの選択肢でしょう。

既に得たスキルをより磨くのと並行して、新しい知識やスキルを得る姿勢を忘れないことで常に成長し続けられるようにしましょう。

 

おすすめの学習媒体


HTMLやCSSの知識やスキルをインプットするにあたって、独学をする場合と、プログラミングスクールを活用する場合の2つに分けておすすめの媒体を紹介します。

ぜひ参考にしてみてください

独学

独学でHTMLとCSSを学習するなら

  • プロゲート
  • ドットインストール
  • Udemy

の3つのいずれかをおすすめします。以下で紹介していきます

プロゲート

プロゲート
スクール名 料金 オンライン 転職支援 対象年齢
プロゲート 0円
有料プラン  980円
全年齢

無料で様々なプログラミング言語を学ぶことができるオンラインサービスです。

通常プログラミングを学ぶ際はパソコンに開発環境を作るなど、割と面倒な下準備が必要になりますが、プロゲートではブラウザで学習することができるので下準備が不要です。

学習できるプログラミング言語も多種多用でまずプログラミングに触れてみたいという方にはとてもおすすめです。

ただし、就職支援などは行っておらずあくまで独学で勉強するツールとしてでしか利用できない点には注意が必要です。

こんな方におすすめ

  • まずは無料で学びたい方
  • プログラミングに触れてみたい方
  • スキルアップとしてプログラミングを学びたい方

 

ドットインストール

ドットインストール
スクール名 料金 オンライン 転職支援 対象年齢
ドットインストール 0円
プレミアム: 1080円
全年齢

無料オンラインサービスとして有名なのが『ドットインストール』です。

ドットインストールの授業は『動画で学ぶ』ということが特徴的なサービスです。

動画では講師が実際にプログラミングをしながら解説して貰えるので、テキストベースの教材よりも分かりやすいのがメリットとなっています。

就職支援などのサービスは行っておらず、分からないことを質問することもできませんが、初めてプログラミングを学ぶのであればオススメできるサービスです。

こんな方におすすめ

  • まずは無料でプログラミングを学習したい方
  • プログラミングに触れてみたい方
  • スキルアップとしてプログラミング覚えたい方
  • 動画で学習したい方

 

Udemy

Udemyの公式サイトの写真
Udemyの公式サイトの写真

Udemyは会員制のサイトでアカウントを作って学習動画を見ることができる世界最大級のオンライン自主学習サイトです。

「フルスタック・WEBエンジニア講座」は最も受講者数が多い人気講座で動画教材のみの値段としては高くも感じますが、セール時に買えば半額以下(最大90%オフ)の値段で買うことができます。

学習はほとんどのものが有料ですが、お試し用の無料のものもあります。

一度購入した動画はずっと見ることができ、購入した動画の講師に質問することも可能で、自分の欲しい情報を集中して学べます。

さらにスマホでダウンロードできるのでWi-Fiのある場所でダウンロードすれば、通信費用を気にせずにオフラインの時にでも閲覧することが可能です。

Udemyの公式サイトはこちら

こんな方におすすめ

  • 動画でプログラミングを学習したい方
  • スキルアップとしてプログラミング覚えたい方
  • 有料で質の高い学習をしたい方
  • 特定の分野について学習したい方
  • プログラミング以外のことも学んでみたい方

 

プログラミングスクール

プログラミングスクールを活用してHTMLやCSSの知識・スキルを身につけたい方には

  • Code Camp
  • テックアカデミー
  • スキルド

の3校をおすすめします。以下で紹介していきます。

CodeCamp デザインマスターコース

コードキャンプ
コードキャンプ
スクール名 料金 オンライン 転職支援 対象年齢
コードキャンプ 698,000円~148,000円 ー(オンラインのみ) なし

完全オンラインスクールとして運営されているのがCode Campです。

200人の講師が在籍しており、講師の選考通過率17%と厳しい選考を通った優秀なエンジニアが講師として在籍しています。

Code Campの特徴としてこうした質の高い講師を生徒側が選べるといったことが挙げられます。

学習方法は1レッスン辺り40分の習得度に合わせたマンツーマン指導を行っています。

無料体験レッスンも行っているのでまずはお試しください。

Code Campへの申込みはこちらから→ コードキャンプ

こんな方におすすめ

  • 確実に転職をしたい方
  • 30代で未経験から転職を目指している方
  • JavaScriptも学びたい方
  • 画像加工の技術も学びたい方

CodeCampの特徴については以下で詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。

関連記事:コードキャンプの5つの特徴とは?オンラインの中では唯一無二のプログラミングスクール

TechAcademy Webデザインコース

Tech Academy
引用:TechAcamdey
スクール名 料金 オンライン 転職支援 対象年齢
テックアカデミー 298,000円 ー(オンラインのみ) 32歳以下

最短4週間で未経験からプロに育てることを意義に掲げているオンラインプログラミングスクールです。

自己学習型のレッスン形式ではありますが、1人1人にメンターの方が付くようになっています。

オンラインでもチャットなどでサポートが受けられることが好評で、第13回日本e-Learning大賞では「プログラミング教育特別部門賞」を受賞している人気のプログラミングスクールです。

Tech Academyへの申込みはこちらから→ テックアカデミー

こんな方におすすめ

  • オンラインでの学習を求めている方
  • コーディングに加えてRubyも学習したい方
  • 画像加工技術を学びたいと思っている方

関連記事:テックアカデミー のWebデザインコースは誰におすすめ?特徴や料金を徹底解説!

スキルド

スクール名 対応時間 料金 オンライン 開講場所 対象年齢
スキルド オンライン質問:10:00〜21:00 月額5,000円 全年齢

Webサイト制作に特化したプログラミングスクールがスキルドです。

スキルドはWebサイトの制作やLP(ランディングページ)制作など転職よりも副業やフリーランスとして案件を習得するスキルに特化したプログラミングスクールとなっています。

転職支援はありませんが副業スキルを培うならスキルドがオススメです。

オンライン専門となっており、クイズや写経問題といった他のスクールにはない独自の学習体系をとっており、未経験でも学びやすいカリキュラムがポイントになります。

現在、無料体験キャンペーンを行っていますので、気になる方はまずは体験から入ってみるのがオススメです。

スキルド無料体験はこちら

こんな方におすすめ

  • 副業スキルを得て稼ぎたい方
  • 働きながらオンラインで学びたい方
  • 最短で効率的に学びたい方

関連記事:【最短30日】プログラミング初心者が副業で収入を得るための最適解とは?

 

まとめ


コーディングについて、その学習方法やおすすめのスクールについて紹介してきました。

HTMLやCSSの学習難易度は高くないですが、独学の挫折率はかなり高いのでプログラミングスクールに通うのをおすすめします。

また、コーディングはHTMLとCSSを学習してしまえばある程度できるようになるので、早めに実務経験を積むことをおすすめします。

以上、コーディングの学習についての記事でした。