この記事のまとめ
- 50代でもプログラミングは学べば仕事がある
- HTML.CSSを学べば仕事ができるスキルが身につく
- 明確な目標をつけて学ぶことが重要
世の中のIT化が進む中で、50代の方でもプログラミングに興味を持つ方が増えています。
興味はあれど今まで触れてこなかった分野である、今から学んで意味があるのかなど学ぶことを諦めてしまう方も多いのが今の現状です。
しかし、50代からでもプログラミングを学ぶことは可能ですし、学ぶことでメリットもあります。
今回はそんな50代でプログラミングに興味があるという方に50代からプログラミングを学ぶメリットについてご紹介していきます。
目次
50代からプログラミングを覚えることは可能？
50代といった年齢に関係なくプログラミングを覚えるのに遅いということはありません。
またプログラミングは難解なものでもなくやってみると思っていたよりも簡単だったと感想を抱く方が多いです。
プログラミングを難しいと思うのは、義務教育で必修化されていた訳ではないので触れる経験が今の大人の方にはなかったからなのです。
ただ、プログラミングを取得する難易度は今までやってきたことが影響します。
- 普段からパソコンを利用する
- タイピングができる
- 普段からネットサービスを利用している
プログラミングはパソコンが必須です。
また、タイピングはコードを打ち込むの必須のスキルとなります。
普段からネットサービスを利用していることで、自分が学んでいることがどんなサービスに利用されているなどを想像しやすくなります。
プログラミングを学ぶのに遅すぎることはありませんが、パソコンをあまり利用したことがない場合はパソコンの操作、タイピングスキルをまず学ばなければなりません。
50代でプログラミングを学ぶメリット
50代からプログラミングを学ぶ一番のメリットは
『フリーランスとして収入を得ることが出来るようになる』
ということです。
プログラミマーのお仕事はクラウドソーシングサービスで数多くの案件が募集されており、プログラミングスキルを磨くことで年齢関係なく案件を取得することができます。
例としてウェブページを作るお仕事のLP(ランディングページ)制作という案件は1,500件以上の案件が募集されています。
50代からプログラミングスキルを取得し、フリーランスとして活躍することは十分に可能です。
未経験からエンジニアへ転職は就職は厳しい
50代未経験からフリーランスとしてではなく企業にプログラマーとして転職することは年齢的にみてかなり厳しいです。
しかし、不可能というわけではありません。
ここで重要になってくるのは50代までに培ってきたビジネススキルです。
特定の分野で得たスキルとプログラミングスキルをかけ合わせることで交渉することで転職できることもあります。
単にプログラミマーとしてでは厳しいので、転職を考える場合は今までの経験を活かせる企業を是非とも探してみてください。
50代から学ぶ4つの心得
ただプログラミングを学ぶだけでは挫折をしがちです。
挫折しないためにも４つの考え方をお教えします。
- HTML、CSSから学ぶ
- 明確な目標を作る
- 調べる癖をつける
- 毎日数分でもいいから学ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
① HTML、CSSから学ぶ
プログラミングには様々な言語があり、言語によって作れるものも変わります。
また、難易度も言語によって異なっておりいきなり難解な言語を選ぶと挫折に繋がってしまいます。
そんな言語の中でオススメなのは『HTML、CSS』という言語です。
HTML、CSSはウェブサイトを作るためのプログラミング言語です。
今見ているこのページもHTMLとCSSでできています。
HTMLとCSSは書いたコードがすぐに画面に反映されわかりやすく難易度も高くなく未経験の方がプログラミングの入り口として学ぶのにオススメの言語と呼ばれています。
50代からプログラミングスキルを取得し、フリーランスとして活躍することは十分に可能です。
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② 明確な目標を作る
『プログラミングをなぜ学びたいのか？』
という疑問に答えられるような目標をしっかりと作りましょう。
プログラミングだけでなく学習には目標がなければ挫折しやすくなります。
『ウェブサイトを作りたい』
『アプリを作りたい』
『AIについて知りたい』
など明確な目標を作ることによって、モチベーションを維持しやすくなります。
③ 調べる癖をつける
プログラミングを学習すると必ず分からない単語などが出てきます。
この単語を分からないままにせずネットなどで調べる癖をつけることはプログラマーにとってとても重要なスキルです。
卓越した技術を持っているプログラマーの方でも分からないことがあれば必ず調べます。
分からないことをそのままにせず調べて解決する能力はプログラマーに必要なスキルです。
今の時代はネットで検索するだけで情報が出てくるので分からないことがあればまずはネットで検索する癖をつけてみてください。
④ 毎日数分でもいいから学ぶ
プログラミングに限った話ではありませんが、勉強は継続させていくことが最も重要です。
毎日数分でもいいので続けることによって習慣づけられるかがプログラミングを出来るようになる最短の道になります。
まとめ
プログラミングは50代の方でも十分に学ぶことが可能です。
また学ぶことでフリーランスとして収入を得られるスキルが身につき、必ず役に立つスキルとなります。
終身雇用の崩壊、早期退職、老後2000万円問題などが騒がれている今の世の中ででは一人でも稼げるスキルを持つことは必ず活きてきます。
50代からプログラミングを勉強することは無駄にならないのでぜひ挑戦してみてください。
