【夜間学習可能】社会人にオススメのWebデザインスクール5選!選ぶときのポイントについても紹介

 

この記事のまとめ

  • Webデザイナーに必要な3つのスキル
    ①Webサービスのデザイン
    ②LPのためのコーディング
    ③ソフトを使ったアイコン/ロゴ作成
  • Webデザインスクールを選ぶポイント
    料金や学習期間、オンライン体制かどうかが基本の基準。
    講師がいるのか、ポートフォーリオの作成ができるか、
    開校時間が長いかといった判断材料もある
  • 社会人におすすめのWebデザインスクール
    テックアカデミー
    Code Camp
    テックキャンプ
    デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
    KENスクール

『社会人からWebデザイナーを目指したい』と思いながらも『スクールに通って勉強できるのか?』と疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

確かに社会人で働きながら通うとなると夕方以降しか学習が出来ないのでそもそも受け付けているのかが気になりますよね。

しかし、Webデザインスクールの中にも社会人の方が学習できるようなスクールが多くあります。

今回は社会人からWebデザインを目指したいという方にオススメのWebデザインスクールご紹介していきます。

 

 

Webデザイナーに必要なスキルとは?


Webデザイナーは資格がなければできないという職業ではないですが、もちろん技術がなければ仕事は回ってきません。

ではWebデザイナーに必須のスキルとは何でしょうか?

どんなことを学ぶべきか、どんなソフトが必要か

  1. webサービスのデザインセンス
  2. LPなどのためのコーディングスキル
  3. ソフトを使ったアイコン・ロゴ作成のスキル

Webサービスのデザインセンス

Webサービスというのはホームページや個人のブログなどweb上にあるすべてのサービスを指します。

普段ネットを使う中ですごく見やすい・色やレイアウトが美しいサイトを見かけませんか?

それを行っているのがWebデザイナーです。

つまりWebサービスのデザインというのはデザイナーの真骨頂です。

自分の頭の中のイメージをどれだけ具現化できるかが重要になります。

デザインのイメージがなければPhotoshop/Illustratorなどのツールが使えても意味がありません。

それを養うためには、他の人のデザインを見て吸収し、実践で参考にすることが重要です。

ショッピングサイトやホテルなどの施設のサイトはプロのwebデザイナーが依頼を受けて作っているケースが多いので普段から視覚的に学んでイメージすることをおすすめします。

ソフトを使ったアイコン・ロゴ作成のスキル

基本的には全くサンプルのない状態から創りあげるのでこちらもデザイナーとしてのセンスが光る案件です。

アイコンやロゴ作成は画像や図形を加工する必要があるので相応のソフトを使用します。

使うのはPhotoshopIllustratorなどのデザインツールです。

Photoshopで合成や写真の一部を消すなどの加工を行い、Illustratorで図形や鮮やかな色を使ってデザインを形にする流れです。

 

Webデザインスクールを選ぶときのポイント


先ほど紹介したHTML/CSSやPhotoshop/Illustratorのスキルはスクールに通って効率よく学ぶことをおすすめします。

でもwebデザインのスクールってたくさん種類があって、どこにしたらいいのか迷ってしまいますよね。

しかも社会人になると平日の夜か休日しか勉強に充てられず、なかなかまとまった時間がとれません。

そこで今回は社会人の皆さんがwebデザインスクールを選ぶにあたって重視するべきポイントを6つご紹介します。

  1. 料金
  2. オンライン
  3. 学習期間
  4. 講師がいるかいないか
  5. ポートフォーリオの作成
  6. 開校時間が長い

それぞれの理由について簡単にご紹介していきます。

① 料金

指摘するまでもありませんが、スクールに通う場合は費用がかかります。

また、この費用はスクールによって数十万円単位で変わってくるので色々なスクールを比較することは何よりも重要です。

以下は大手Webデザインスクールの料金となっているので、どれぐらいの料金がかかってくるのかは把握しておきましょう。

スクール名 料金
テックアカデミー 159,000~309,000円
Code Camp 178,000~328,000円
SKILLHUB 199,800円~398,000円
テックキャンプ 初月198,000+2ヶ月目以降月額19,800円
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG 370,000円
KENスクール 373,000円

② オンライン

社会人の方の場合、働きながら学びたいという方も多いでしょう。

その場合は教室に通うタイプのスクールよりもオンライン型で家からでも学べるスクールがオススメできます。

Webデザインスクールではコロナ禍の影響もあり、オンラインで学べるスクールも増えています。

中々時間が取れないという方はオンラインスクールに限定して候補を探すのがオススメです。

③ 学習期間

転職をベースとする場合は学習期間も検討の要素に入れることが大切です。

スクールの中でもコースがいくつか分かれており、週の学習時間などによって学習期間が大きく変わってきます。

未経験の方で転職を目的とするのであれば『3ヶ月~12ヶ月』程度を目安に探してみるといいでしょう。

④ 講師がいるかいないか

Webデザインスクールで重要な点は『講師が付くのか』ということです。

プログラミングスクールの中にはオンラインスクールでも専属のメンター(講師)が付いてくれるなどサポートが付いているスクールも多いです。

また、学習中は必ず分からないことと直面するのでいつでも質問ができるチャットサポートなどがあるとなお良いです。

専属のメンターが付くスクールは料金が高くなるといったデメリットもありますが、重要な検討要素になります。

⑤ ポートフォーリオの作成

ポートフォリオとは自分が作成した作品群のことを言います。

Webデザインスクールでは学習しながらもこのポートフォリオが作成できるようなスクールがとてもオススメです。

理由としては、Webデザイナーとして転職ないしはフリーランスとして活動する場合はこのポートフォリオが生命線となります。

ポートフォリオがあればあなたがどんなデザインを作成してきたのかを見ることができ、ポートフォリオがなければWebデザイナーの活動は不可能と言っても過言ではありません。

スクールではこのポートフォリオを作成しながら、学習するカリキュラムが組まれているのかはWebデザイナーにおいてはとても重要な点になります。

⑥ 開校時間が長い

社会人の方の場合、日中よりも仕事終わりの夕方以降から学習をしたいという方も多いはずです。

Webデザインスクールでは開講時間がまちまちなので、確認しておく必要があります。

例えば、テックキャンプなどでは夜10時まで教室を開講していますが、SKILLHUBといったスクールは夜8時までの開講となっているため社会人の方にとっては少々厳しいです。

オフラインスクールでも遅い時間まで開講しているスクールはあるので、社会人だからといってオンラインスクールのみという訳ではないので覚えておきましょう。

 

社会人におすすめのWebデザインスクール5選


  1. テックアカデミー
  2. Code Camp
  3. テックキャンプ
  4. デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
  5. KENスクール

社会人におすすめのWebデザインスクールとしてこの5つを紹介します。

まずは簡単に比較してみましょう。

テックアカデミー Code Camp テックキャンプ デジタルハリウッドSTUDIO by LIG KENスクール
コース名 Webデザイン デザインマスター プログラミング教養 Webデザイナー専攻 web実践就転職総合コース
料金 159,000~309,000円 ※178,000~328,000円 初月198,000+2ヶ月目以降月額19,800円 370,000円 ※373,000円
期間 1/2/3/4ヶ月 2/4/6ヶ月 1ヶ月~無制限 6ヶ月 6ヶ月
メンタリング あり あり あり あり あり
特徴 学割あり 講師が毎回選べる 無料動画もある オンライン動画の視聴 完全個別指導
チャット時間帯 15時から23時 7時から24時

(別途有料制)

平日:16時~22時

土日祝日:13時~19時

平日:10時~22時

土日祝:10時~20時

月火水金:10時〜13時/14時30分~21時30分
木:10時~13時/14時30分~19時30分
土日祝:10時~13時/14時~18時

※入学金の3万円を2ヶ月間の受講料に足してあります。

それでは各スクールについて詳しくみていきましょう。

テックアカデミー

テックアカデミー公式サイトの写真
テックアカデミーの公式サイトの写真

テックアカデミーは全部で約30コースあり、2つや3つのコースを一緒に受けられるセット割なども行っているためwebサイト制作を網羅的に学びたい方におすすめのスクールです。

専属のメンターが週に2回メンタリングしてくれるのでモチベーションを保つことができるし、学生の方は学割制度を使えば他のスクールよりも圧倒的にお得に受講できます。

卒業後も最新のテキストを閲覧できるので早く始めるに超したことはないです。

テックアカデミーは受講期間によって値段が変わり、セットで複数のコースを受けられたり学割がある分解説が複雑になってしまいます。

テックアカデミーの料金に関しては、他のスクールとの比較や割引制度などについてまとめた別の記事があるのでそちらをご覧ください。

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関連記事:

テックアカデミーの料金って安いの?他のスクールと徹底比較してみた!

テックアカデミー公式サイト

Code Camp

コードキャンプの公式サイトの写真
コードキャンプの公式サイトの写真

コードキャンプのデザインマスターコースでは、様々なサイトを実際に作りながら学べるので実践的なスキルを身につけることができます。

オンラインのテキストを使って学習しますが、わからないことがあれば当日でもレッスンを予約することができます。

しかしその分チャットサポートは無料ではありません。

また、受講料に加えてソフトも自前で用意する必要があります。

チャットサポートをつけるかどうかは自由ですが、ソフトは購入しないと学べないのでその分も計算する必要があります。

コードキャンプデザインマスターコースに関連する記事をまとめたのでこちらも合わせて読んでみてください!

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関連記事:

【コードキャンプ】デザイナーコース何が学べる?デザイン+αでスキルが得られる万能コース!

コードキャンプの5つの特徴とは?オンラインの中では唯一無二のプログラミングスクール

コードキャンプ公式サイト

テックキャンプ

テックキャンプの公式サイトの写真
テックキャンプの公式サイトの写真

オフラインのプログラミングスクールの中では人気も高く、期間が無制限なので自分の納得がいくまで受講することができます。

校舎内もおしゃれで雰囲気が良く、勉強に集中しやすいです。

またオリジナルの教材はスマホで見ることもできて、わかりやすいと評判です。

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関連記事:

テックキャンプの評判まとめ!4つの良い点と3つの悪い点とは?

テックキャンプの料金高くない?自分への投資と考えれば十分コスパに合う価格

テックキャンプ公式サイト

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG の公式サイトの写真
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG の公式サイトの写真

通称「デジハリ」は開校時間が長いことが特徴です。

普段学校に通っている学生の方や仕事をしている社会人の方は、自分の生活と両立するのが難しく感じるでしょう。

しかし22時まで開校していれば仕事が終わって少し休憩してからでも学習できるし、土日も時間が長いのでまとめて学習することも可能です。

また、授業形態はオンライン動画の視聴ですので、直接指導を受けたいけどあまり校舎に通えないという人でも、動画を空き時間に見て出てきた疑問は週末にまとめて聞くこともできます。

月に2回ほどLIVE授業もあってプロの仕事の話などが聞けるのも嬉しいポイントです。

デジハリの公式サイトはこちら

KENスクール

KENスクールの公式サイトの写真
KENスクールの公式サイトの写真

KENスクールは完全個別指導がポイントのスクールです。

集団のスクールとなると大抵は自習スペースに講師が居て、自分で質問しにいくスタイルが多いですが、こちらのスクールは個別の担任にすぐに聞けるので恥ずかしがることはありません。

またカリキュラムも自身のペースに合わせて組めるので無理なく受講を進めることができます。

KENスクールの公式サイトはこちら

 

独学でも学べるのか?


初心者の方でもWebデザインを独学で学ぶことは十分に可能です。を独学で覚えることは可能です。

今現在はWebデザインの教材も本だけでなくネット上でも閲覧ができる教材があり、コーディングなどの専門的な技術もオンラインツールで習得することが可能です。

昔よりも格段にWeb勉強しやすい環境が整ったことがWebデザインの独学を可能にしたと個人的には思います。

Webデザインの独学が難しい理由としては以下の理由があります。

  • 何を学ぶべきかが分からない
  • 分からないことを質問できない
  • モチベーションが維持しづらい

以下の記事で理由について詳しく紹介していますので、気にある方はぜひご覧ください。

関連記事:【初心者必見】Webデザインは独学可能なのか?実際に学ぶべきスキルも紹介

まずはコーディングスキルを覚えるのがオススメ


Webデザインにはご紹介の通り大まかに言えば

  • デザインスキル
  • コーディングスキル

の2種類があります。

オススメとしてはまずは後者の『コーディングスキル』を取得するのがオススメです。

その理由としては

『LP制作ができるようになり、収入を得られるようになる』

からです。

具体的にご紹介していきます

LP制作案件ができるようになれば副業可能に

Webデザイン関連の仕事の中でも簡単な部類とされているのが『LP(ランディングページ)制作』という仕事です。

LP制作とは簡単に言えば商品を紹介する宣伝Webページのことです。

LP制作のメリットは

  • 必要とされるスキルがHTML、CSSのマークアップ言語で難易度が低い
  • 案件が多数募集されている
  • 個人でも受けることが可能

があり、Webデザイン未経験の方でもコーディングスキルのみでできるのでこのLP制作はすぐにできるようになると言われています。

クラウドソージングサービス『クラウドワークス』にて、LPコーディングの案件を検索すると 『1,714件(募集終了含む)』もの案件があります。

クラウドワークス

具体的にLP制作でどれぐらいの収入が見込めるかは以下の記事をご覧ください。

関連記事:LP(ランディングページ)とは?プログラミング初学者におすすめしたいお仕事No1!!

こうした案件を獲得し、エンジニアとしてもスキルアップしていくという選択肢を取れば、道のりは遠回りになりますが『副収入を得ながらWebデザイナーを目指す』ことが可能なのです。

できるだけ料金は抑えながらWebデザイナーを目指したいということはこのような選択肢もあることを覚えておいて頂ければ幸いです。

 

【最短30日】プログラミング初心者が副業で収入を得るための最適解とは?

 

 

【無料体験実施中】『スキルド』はLP制作を最短で覚えられるオンラインスクール


スキルドではHTML・CSSを学び実際にLPを制作するためのスキルを学ぶことに特化したスクールです。

最短で30日でLP制作するスキルを得ることができるので、上記のような副収入を得ながらプログラミングを学習したいという方にはオススメのスクールとなっています。

現在、無料体験も実施中です。

どのようにプログラミングを学習していくかが分かる無料体験となっているので、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。


スキルド無料体験はこちら

 

まとめ


スクールに通うとなると社会人の方は難しそうというイメージを持っているかもしれません。

しかし、最近のWebデザインスクールでは社会人で働きながらでも無理なく通うことができるようなコース設計となっています。

働きながら学習し、スキル習得後に転職することも十分に可能ですので社会人だからといって諦めるのはもったいないこと間違いありません。

ぜひWebデザイナーへの道を目指してみてください。

社会人の方にオススメのWebデザインスクールをご紹介しました。