この記事のまとめ
- テックキャンプの転職先は有名企業から上場企業まで豊富
- テックキャンプの転職先の6割は自社サービス開発企業
- 正社員比率は93%超え
- テックキャンプでは未経験からフリーランスはおすすめしていない
- スキルドなら未経験からでもフリーランスになれる
プログラミングスクールに通う目的として
『未経験からエンジニアに転職したい』
という目的の方も多いかと思います。
テックキャンプではそんな未経験からエンジニア職を目指す方にオススメできるスクールです。
理由としては、プログラミングスキルを培うだけでなく、転職保証など手厚い転職支援も受けることができるのです。
しかし、転職支援があったとしても実際にはどんな企業に就職できるのかは気になりますよね。
今回はそんな方のためにテックキャンプ卒業生の方がどんな企業に就職しているのかをご紹介致します。
目次
テックキャンプ卒業生の転職先企業まとめ
まずは、テックキャンプ上で紹介されている転職起業先をまとめたので、まずはご覧ください。
テックキャンプ転職先一覧
- CyberAgent
- MoneyForword
- DMM.com
- team Labo
- GMO CLOUD
- LIVESENSE
- NEWS PICKS
- LIFULL
- Gaiax
- JapanTaxi
- CUECIC
- U-NEXT
- Farmnote
- airCloset
- 株式会社tritrue
- 寺田倉庫
- アクシスモーション株式会社
- 株式会社favy
- 株式会社キャリアインデックス
- 株式会社アイリッジ
- 株式会社AFG
- 株式会社フロムスクラッチ
転職実績としては、一部上場企業やベンチャー企業など多岐に渡った転職先があるようです。
テックキャンプの転職先の特徴
テックキャンプの転職先の特徴は以下の2つが挙げられます。
- 自社サービス開発企業が6割
- 正社員比率は約93%
それぞれ詳しくみていきましょう。
自社サービス開発企業が6割
テックキャンプの転職先の業種として『自社サービス開発、受託開発、SES』の3つがあります。
それぞれ簡単に説明すると、
- 自社サービス開発 → 自社内で運営しているサービスの開発ができる企業
- 受託開発 → 開発業務を他企業から受託している企業
- SES → 客先にエンジニアを派遣する企業
これらの3つのうちエンジニアとして最も魅力度が高いのは『自社サービス開発』です。
理由は単純で入社前に自分がどんなサービスに携わるのかが分かるからです。
受託開発、SESでは入ってからでないと何を開発するかも分かりませんし、開発するものは目まぐるしく変わっていきます。
そういったことを踏まえると一つのサービスにエンジニアとして長期間携わえる自社サービス開発の魅力が高いのです。
テックキャンプの転職先はこの自社サービス開発企業の割合が6割を超えているのは大きなテックキャンプの強みです。
正社員比率93%
テックキャンプの転職では正社員比率も93%とかなり高いです。
この情報が掲載されているのは、プログラミングスクールでは転職支援をサポートしていても転職先が契約社員の求人ばかりというサービスも事実存在しているからです。
テックキャンプではその分9割以上が正社員になれるという高い正社員転職実績を持っています。
良い転職先は全て自分の努力次第
テックキャンプで無事に卒業できたら、有名企業に転職できるという訳ではないようです。
テックキャンプの中でも努力し、エンジニアスキルをより磨いた方が有名企業への転職を成功させています。
例として、テックキャンプを受講し『株式会社ニューズピックス』に転職された方は、卒業課題としてNewsPicksのクローンサイトを1人で作成したそうです。
ただ、NewsPicksを真似するだけでなく人工知能を導入して自動カテゴリー分け機能やAmazon APIを利用してユーザーが読んでいる記事に合わせたレコメンド機能を作成するなどオリジナリティも付け加えています。
また、この方は1日15時間勉強し続けるなどかなりの努力をした方がテックキャンプでも有名企業への転職を叶えられます。
努力次第となると厳しい道程に感じるかもしれませんが、テックキャンプでの3ヶ月間の努力次第で良い転職先に出会えるというのは大きな価値だと個人的には思っています。
卒業直後からフリーランスにはなれる?
エンジニアとしてのもう一つの生き方として自分ので案件を獲得し収入を得る『フリーランス』の道があります。
フリーランスとしての場合はテックキャンプのサポートを受けることは出来ません。
テックキャンプでは未経験からのフリーランスはほぼ不可能と自負しています。
その理由としては、
- 全責任を1人で背負い仕事を終える責任がある
- フリーランスとして求められるのは即戦力のスキルが必要
企業でエンジニアとして就職することで、サービス開発の経験を積みそこからフリーランスになることを推奨しています。
未経験からでもフリーランスエンジニアにはなれる
確かにテックキャンプが言うように未経験からフリーランスエンジニアになることは簡単なことでありません。
これは世間では厳しいと言われがちですが、実際になることは不可能ではありません。
厳しい理由として、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスで募集されているエンジニア案件は『実務経験』が求められることが多いからです。
実務経験はいくらスクールで学習したとしても企業にエンジニアとして勤めない限りは積むことは難しいです。
そのため、未経験からでは必然的に案件が限られてしまうわけです。
『LP制作』案件は実務経験を求められない
しかし、一部の案件については未経験からでも実務経験関係なく得られる案件があります。
それが『LP制作』案件です。
LP(ランディングページ)とは広義には HP(ホームページ) に訪れるユーザーが一番最初に訪問するページの事です。
LP案件がおすすめな理由は以下の3つです。
- 仕事内容がHTML・CSSのみで完結することが多い
- 製作期間が短くすぐに成果が得られる
- 案件が多く募集されている
それぞれ詳しく説明していきます。
① 仕事内容がHTML・CSSのみで完結することが多い
プログラミングの世界では、簡単に言えば『インフラ、サーバーサイド、フロントサイド』の3つの世界があります。
サービス制作するといった場合は全ての世界を知っている必要はありませんが、それぞれのある程度の知識がないと仕事を行っていくことは少々難しいです。
しかし、LPコーディングの仕事はデザイン通りにHTML・CSSでコーディングするだけですので、2つの言語の知識のみでも仕事を完結させることができます。
② 製作期間が短くすぐに成果が得られる
LP制作の期間は、他と比較して非常に短いです。
早いものですと、契約から1週間程度で作業が完了するケースも多々あります。
通常のサービス制作するとなると短くても数ヶ月、長いものだと年単位で作成していくこともあるのです。
初めの仕事は気軽なものからやりたいと思うのが常ですので、制作期間が短いというのもおすすめ出来るひとつの理由になります。
③案件が多く募集されている
いざプログラミングで仕事をしようと思っても、仕事がなければなんの意味にもなりません。
しかし、LPコーディングの仕事はネット上でも多数募集されています。
クラウドソージングサービス『クラウドワークス』にて、LPコーディングの案件を検索すると2020年5月現在 『1,714件(募集終了含む)』もの案件がありました。
このようにLPコーディングの仕事は多数あり、比較的容易に仕事を始められることがメリットです。
LPの実績は自分で作っていける
LPの実績は例え依頼として持っていなくても自分で他のサイトを真似て自分で作成することも可能です。
実績として紹介できれば案件の獲得の確率を上げることが可能です。
他案件と比べ、単価は高くないですがまずはLP案件からエンジニアとしての実績を積んでいくのがオススメできます。
【無料体験実施中】『スキルド』はLP制作を最短で覚えられるオンラインスクール
スキルドではHTML・CSSを学び実際にLPを制作するためのスキルを学ぶことに特化したスクールです。
最短で30日でLP制作するスキルを得ることができるので、上記のように副収入を得ながらプログラミングを学習したいという方にはオススメのスクールとなっています。
現在、無料体験も実施しているので、プログラミングの勉強がしたいという方はぜひまずは体験してみてください。
どのようにプログラミングを学習していくかが分かる無料体験となっているので、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。