【フロントエンドコース編】テックアカデミーのコース紹介!フロントエンドの重要性とは?

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この記事のまとめ

  • テックアカデミーのフロントエンドコースとは…
    • ユーザーの目に触れるフロントエンドに関するプログラミング学習
    • 現役エンジニアによるマンツーマン指導
    • 最終的にオリジナルサービスを作成する
    • 受講後には転職サポートも受けられる
    • 未経験者からエンジニアにまでお勧めできるコース

 

この記事ではテックアカデミーのフロントエンドコースについて解説していきます。

他のコースやどのコースを選べばよいか気になる方は下記の記事も参照してみてください。

参考記事:テックアカデミーのオススメコースは?それぞれの目的に合わせた厳選コースをご紹介!

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そもそもフロントエンドとは


フロントエンドとは、WebサービスやWebアプリケーションにおいて、直接ユーザーの目に触れる部分のことです。

フロントという言葉からわかる通り”前面”、すなわち表向きのWebサイトやWebアプリケーションなどにおける部分のことで、ユーザーが文字を入力したり、ボタンをクリックしたりする部分を指します。

ユーザーが直接操作する部分なためクライアントサイドとも呼ばれ、Webブラウザ側でプログラムを実行しています。

ユーザーの目に触れる部分の開発なためデザインやユーザー目線で使いやすいかどうかなどが重視されており、フロントエンドの質を高めることはかなり重要といえます。

フロントエンドの開発で利用する言語は主に、HTMLやCSS、JavaScriptが挙げられます。

参考:バックエンドとは…フロントエンドとは反対にサーバー側やデータサービスのシステムなどユーザーの目に見えない部分を指します。“後方”部分の処理を担うことからこの名前がついています。

 

フロントエンドコース概要


テックアカデミーのフロントエンドコースは、最終的に優れたWebサービスを開発できるようになることを目標に、フロントエンドに関するプログラミング学習を最短1か月で行うコースです。

現役エンジニアがパーソナルメンターとして一対一で助けてくれるので、独学での勉強に不安がある方や未経験者でも安心して学習できるコースとなっています。

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カリキュラム紹介


以下ではテックアカデミーのフロントエンドコースにおける具体的なカリキュラムについて紹介していきます。

フロントエンドコースではフロントエンドに関する学習を効率的に進めることができます。

はじめに測られる各個人の実力をもとに、もっとも効果的で無駄のないトレーニングメニューを設定されます。

パーソナルメンターのメンタリングとオリジナル学習システムで目標到達まで最短距離で進みます。

学習の流れ

具体的な学習の流れとしては

  1. カリキュラムを読む
  2. コードを書く
  3. わからないことを質問する

となります。

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①カリキュラムを読む

まずはオンライン上のオリジナルテキストを読みながら実践的な学習を進めます。

教科書は現役エンジニアが作成したテックアカデミー独自の教材なので質も保証されています。

最新情報を載せるためにオンライン上で日々内容がアップデートされるのも特徴です。

②コードを書く

次にアマゾン社が提供するAWS Cloud9というツールを使用して、実際にコードを書く段階に移ります。

知識を学ぶインプット作業だけでなく手を動かすアウトプット学習によってより実践に近い開発を学びます。

またAWS Cloud9を使う理由には、Webブラウザだけあれば開発環境の構築なしですぐに実践可能でかつ、コードをメンターと共有できるといったことが利点として挙げられます。

③わからないことを質問する

自習していて不明な点や疑問点が湧いてきたら、チャットを使ってすぐに質問することが可能です。

オンラインで毎日15時~23時に現役エンジニアが素早く回答してくれます。(なかには1分で回答が返ってくることもあるようです)

独学だけだと疑問点が出た時に一人で悩む時間が長くなる(数時間~数日に至るまで)ことが多々ありますが誰かに質問できるという環境があるだけで学習効率は飛躍的に向上します。

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身につくスキル

  • HTML/CSSの理解とコーディングスキル
  • JavaScript/jQueryを利用したアニメーション演出
  • JavaScript/jQueryを利用したインタラクティブ演出
  • Bootstrapを利用した効率的なレイアウト
  • Ajaxを利用したWeb API連携

わかりやすく具体的にいうと、JavaScriptでWebサービスを開発できるようになり、アニメーション演出を用いたサイトや、ネットから自動で画像を集めたサイトが作れるようになります。

最終的にオリジナルサービスを開発することを目標に、こうした技術を会得していきます。

 

学習内容

具体的に学習・利用する言語やサービスの内容を以下に示していきます。

  1. 事前準備
  2. フロントエンドの概要
  3. HTML/CSS
  4. JavaScript/jQuery
  5. Bootstrap
  6. 外部ライブラリ
  7. Web API
  8. BaaS
  9. オリジナルサービス開発
  10. 最新の技術紹介

この流れで学習していきます。

上記の中でいくつかピックアップして詳しく説明していきます。

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HTML5/CSS3

Webブラウザで表示するためにマークアップ言語のHTML5を学習します。

またあらゆるデバイスにおいて、スタイルを作るためにCSS3の基礎を学ぶことでさらなるコーディングスキルを身につけます。

マークアップ言語:HTMLやXMLのように、タグで囲む(マークをつける)ことで構造を表現する言語

JavaScript/jQuery

フロントエンドコースにおける基本的なプログラミング言語はJavaScriptとなります。

JavaScriptはブラウザ上で動作し、様々な機能を付加できるスクリプト言語であるためフロントエンドにおける開発に用いられます。

JavaScriptをより便利にしたライブラリのjQueryも併せて習得していきます。

ライブラリとは:汎用的に使いやすいプログラムをまとめたもの(直訳は図書館)

Vue.js

Vue.jsはJavaScript製のフレームワークです。

複雑になりがちなJavaScriptプログラミングをVue.jsで効率化する方法について習得します。

フロントエンドコースではこのVue.jsのスキルを習得することが一番の目的です。

Vue.jsを利用することで以下のような表も簡単に作成できるようになります。

※『Result』を押すと画面が表示され、『Babel』の部分がVue.jsで記述されています。

Vue.jsを学習すればこのようにHTMLやCSSだけでは実現できないような複雑なデザインも組むことが出来るようになるのです。

フレームワーク:プログラム全体の処理の流れが実装されていて、一部の具体的な処理を自分で実装して、はめ込めるようになっているシステムのこと。

ライブラリは部品の集まりであるのに対して、フレームワークは一つの型といえる。

Bootstrap

Bootstrapの使い方を学び、デザイナーに頼らず簡単に素早くデザインが整ったサイトをコーディングできるようなスキルを身につけます。

Bootstrap:Twitter社が無償で公開している、HTML/CSS/JavaScriptから構成される最も有名なWEBフレームワークのことで、世界で一番使われているフロントエンドのライブラリと言われています。

Web API

Flickr APIを例に、Ajaxを利用しサーバから受け取ったデータを扱うスキルを身につけます。

様々なWebサービスが公開しているAPIを利用することができます。

API:「ある機能に特化したプログラムのうち共有可能なもの」や「ソフトウェアの機能を共有する仕組み」のこと

Flickr API:Flickrの内部実装を外部からも使えるようにするために、2005年に誕生したWeb API。

Ajax:JavaScriptとXMLを使って非同期にサーバ間での通信を行うこと。

Baas

BaasとはBackend as a Serviceの略で、モバイル端末のバックエンド機能をサーバーが代行するクラウドサービスのことです。

テックアカデミーでは、Webサービスで必要とするサーバ側の様々な機能をクラウド経由で扱える「Firebase」を学びます。

FirebaseはGoogleが提供しており、Webサービスのサーバー側の機能をクラウド経由で扱えるため、データの保存やユーザー認証などが可能になります。

オリジナルサービスの開発

最終的に自分の開発したいサービスを自分の力で開発します。

ちなみに受講開始時にはどんなオリジナルサービスを作りたいか決まっていなくても全然大丈夫なようです。

過去の受講生はお散歩マップの情報サイトやオーガニックコスメサイトを開発してきたようです。

なお、さくらのレンタルサーバーを使ってサイト公開できるようにしてくれるため。受講生にはさくらのレンタルサーバー(スタンダードプラン)3ヶ月無料特典が付きます。

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パーソナルメンターとの学習の進め方

テックアカデミーの強みともいえる専属のパーソナルメンターが、各人の学習の目標達成まで徹底サポートします。

  1. 受講目的をヒアリングして個人に合った目標設定
  2. 学習の進捗に合わせた宿題
  3. オリジナルWebサービスの制作までサポート

以上の3点を1つずつ解説していきます。

受講目的をヒアリングして個人に合った目標設定

マンツーマンメンタリングの初回にカウンセリングを実施し、本人の力に合わせてカリキュラムが構成されます。

専属のメンターがあなたの目標や目的に合わせて徹底的にサポートしてくれます。

また初回のカウンセリング以降、週に2回のマンツーマンメンタリングが1回30分で受けられます。

ビデオチャットで画面共有して、メンターさんからその場でコードの添削を受けることなども可能です。

学習の進捗に合わせた宿題

カリキュラムの進捗やレベルに合わせて、メンタリングの度に専属メンターから宿題を課されます。

学習スケジュールの管理や調整もメンターが行ってくれるので余計な心配はせずに課題に集中して取り組むことができます。

そして回数無制限で課題のレビューを受けることができるので完全に理解できるまで学習を繰り返すことができます。

オリジナルWebサービスの制作までサポート

最終的な課題であるオリジナルのWebサービスの制作段階においてもメンターに質問することは可能であり、最後までサポートを受けられることがわかります。

これは他のプログラミングスクールにはない強みといえるでしょう。

ただ最後の課題は自分の能力だけで、自走力をもって解決することをおすすめします。

エンジニアとして生きていくには自走力をもって自らの力で開発しきることも求められるためです。

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転職サポート

テックアカデミーのフロントエンドコース受講後に、テックアカデミーキャリアというサービス経由で転職活動を行うことができます。

テックアカデミーキャリアは受講生限定の転職サポートサービスであり、受講生であれば無料で登録できます。

このサービス経由で企業やキャリアカウンセラーからオファーがくるのでそこから転職活動につなげることができます。

参考記事:【受講者は無料】テックアカデミー キャリアで転職の近道!サポート内容や受講方法を解説

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料金


料金の概要

テックアカデミーには3つのプランが存在しています。

引用:テックアカデミー

下記が各プランごとにおける税込みの料金表です。

8週間 12週間 16週間
社会人 209,000円 259,000円 309,000円
学生 179,000円 209,000円 239,000円

テックアカデミーPythonコースは最短2か月で学習でき、その場合約20万円かかるようです。

※最近コースが改訂され、4週間プランは無くなりました。

一週間に確保できる学習時間の目安に合わせてプランを選ぶのも1つですし、メンタリングの回数をもとに判断するのもよいでしょう。

一週間に確保できる学習時間の目安に合わせてプランを選ぶのも1つですし、メンタリングの回数をもとに判断するのもよいでしょう。

参考記事:テックアカデミーの料金って安いの?他のスクールと徹底比較してみた!

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注意点

初めに申し込んだプランの期間よりも延長して学習することは可能ですが、その場合割高になってしまいます。

例えば8週間プランで申し込んだが、4週間追加して計12週間学習したという場合、12週間プランよりも高い金額となるということです。

したがって申し込むときには自分が週に確保できる学習時間や学習のペースをよく考慮してからどのプランにするか決めましょう。

参考記事:テックアカデミー の受講期間の決め方!4週間プランは働きながらは受けられない!?

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割引について

テックアカデミーには以下の割引制度があります。

  1. 学割
  2. トモ割!
  3. 先割
  4. 説明会動画視聴後割引
  5. 期間限定イベント
  6. コンテストで入賞する
  7. セット割
  8. ウケ放題コース

注意しなくてはならないのが、②~④の割引制度は併用はできない点です。

詳しくは以下の記事をご参照ください。

参考記事:【知って損なし!】テックアカデミーの受講料金を安くする方法8選!

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こんな人におすすめ


  • フロントエンドエンジニアを目指す社会人の方
  • スキルを身につけて差をつけたい学生の方
  • 表現力を高めたいWebデザイナーの方
  • フロントエンド技術も学びたいサーバサイドエンジニアの方

以下で1つずつ解説していきます。

ちなみに、もちろん全くの未経験者や初心者でも受講ができます。

非エンジニア向けのプログラミング講座や企業向けプログラミング研修の実績があり、これまでの受講生は25000名以上、研修実施企業は500社以上にのぼります。

フロントエンドエンジニアを目指す社会人の方

忙しい社会人でも平日の夜や休日の空いた時間を使って学習することで働きながらでも転職を目指すことも可能です。

また、テックアカデミーでは週に確保できる学習時間に合わせて、受講期間やカリキュラムを変えられのるは忙しい社会人にとってうれしい制度でしょう。

参考記事:テックアカデミー の受講期間の決め方!4週間プランは働きながらは受けられない!?

スキルを身につけて差をつけたい学生の方

これからの時代に必要と言われているプログラミングのスキルやクリエイティブにソフトウェアを作製する力をもっておけば、就職にも必ず役立つでしょう。

テックアカデミーには学割が存在するためこれを有効に活用してお得に学習してしまいましょう!

表現力を高めたいWebデザイナーの方

Webサービス制作に欠かせないライブラリやフレームワークの知識をフロントエンドコースで取り入れることができます。

iQueryによるアニメーションといった動的な表現を身につけてより華やかなデザインのサイト開発ができるようになります。

フロントエンド技術も学びたいサーバサイドエンジニアの方

すでにエンジニアとして働いている方も、フロントエンドの知識を習得することでバックエンドとフロントエンドの連携をとることができるようになり、より開発現場で活躍できるでしょう。

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まとめ


フロントエンドのエンジニアは、HTMLやCSS、JavaScriptなどを使用して、WebサイトやWebアプリケーションのフロントエンド部分を開発します。

ユーザーインターフェースの設計やSEO対策を考慮した設計を行うのもフロントエンドエンジニアの仕事です。

現代ではインターネットやスマートフォンが普及して、さまざまなものがインターネットにつながっているため、Webサイト制作の需要は今後も増え続けていくと予想されます。

フロントエンドエンジニアは、フロントエンドに使用する開発言語やフレームワークなどの技術を積極的に学び、コーディングスキルを高めることで、活躍の場はより広がります。

したがってフロントエンドについての知識を学んでおくことはかなりアドバンテージとなるでしょう。

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またはコースの無料説明会動画をみることをおすすめします。

テックアカデミーフロントエンドコースの無料説明会動画はこちら

ちなみに、説明会動画を見た後、一定期間内にコースに申し込むと1万円の割引がされるので興味のある方はなるべくその期限内に申し込むとお得です。

 

以上、テックアカデミーのフロントエンドコースについて紹介しました。