【2020年10月改訂】ポテパンキャンプの新コースを比較!あなたに合うコースを紹介

ポテパンキャンプ

記事の要約

  • Webアプリケーションコース:教養や副業を目指す学習に最適
  • Railsキャリアコース:エンジニア転職に必要な全てが詰まっている

 

最近話題になっている多くのプログラミングスクールの中でも実力派として輝いているのがポテパンキャンプ。

そして、最近コース内容がガラッと変更されました。

新しいコース概要を今記事では説明してきたいと思います。

ポテパンキャンプが有する2コースそれぞれの特色を紹介し、比較していきます。

ポテパンキャンプが気になってはいるがどちらのコースにすればよいかわからない!といった方のお役に立つ内容です

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ポテパンキャンプの2コース紹介


コース名 料金 期間
1.Webアプリケケーションコース 200,000円 2ヶ月間
(8週)
2.Railsキャリアコース 400,000円 5ヶ月間
(20週)

ポテパンキャンプはそれぞれのコースで料金や学習期間が異なり、学習できる内容が大幅に変わります。

以下ではそれぞれのクラスについてご紹介していますので、ご覧ください。

Webアプリケケーションコース

Webアプリケーションのコースは一言で行ってしまえば『初心者向けのコース』と言えます。

主な特徴は以下の3つです。

  1. 毎日10〜23時までの幅広いサポート下で、基礎知識から学ぶことが可能
  2. 短い期間でもしっかりとスキルを身につけていく
  3. わかりやすい教材と現役エンジニアの助けを借りながら、ゼロから実践レベルまでスキルを伸ばす

Webアプリケーションコースは全くプログラミングを全く習ったことがない人でも2ヶ月でWebアプリを作れるようになります。

基礎知識レベルから学ぶことができるため、初心者にぴったりのコースと言えます。

受講内容

Webアプリケーションコースの学習内容は以下のようになっています。

学習言語 概要
HTML/CSS HTML、CSSはWebページを制作するマークアップ言語と呼ばれるものです。
Webページ作成する上では必須のスキルであり、プログラミングおいては基礎の中の基礎ともなるスキルです。
JavaScript JavaScriptはHTMLで作ったWebページの色変える、移動させるなど動きのあるページを作成するために利用する言語です。
Ruby サーバーサイド言語と言われるプログラミング言語です。
Rubyを覚えることで、データを保存して表示するといったデータを管理するようなWebサービスの作成が可能になります。
Ruby on Rails RailsはRubyのフレームワークと言われるもので、簡潔に言えば『Ruby』という言語を使いやすくしてくれるものです。Rubyを覚える際は基本的にセットで覚えます。
Git Gitは自分が作成したコードをネット上に保存ができるようになります。
複数人の開発ではGitを使ってコード管理するのが一般的です。
コマンドライン コマンドラインは言語ではなく、PCを操作するツールになります。
Gitの接続やサーバーの接続などに利用します。
SQL データベースを操作するための言語です。データを保存したり、保存したデータを取り出して表示する際はこのSQLを使ってDBを操作します。

Webアプリケーションコースでは基本的なプログラミングスキルを学ぶことが可能です。

HTML、CSS、JavaScriptで画面を作成し、簡単なDBの操作をRubyを用いて実装していきます。

Webアプリケーションを作る基礎的な言語は網羅されているので、プログラミングでなにかを作ってみたいという方にはオススメできる学習内容となっています。

Webアプリケーションコースについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

関連記事:【ポテパンキャンプ】Webアプリケーションコースとは?旧コースとの違いも解説

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Railsキャリアコース

1.Railsキャリアコースは本気でエンジニア転職したい方向けのコースで、経験豊富な現役エンジニア陣が徹底的なサポートしてくれます。

2.より実践的に、より専門的に、エンジニア転職に必要な全てが揃ったコースになっています。

3.キャリアコースには、「あなたの持っているスキル分、料金を圧縮」という特徴があります。現在のあなたの学習状況に応じて飛び級で学習を進めることができ、期間や料金を圧縮することができます。

Railsキャリアコースは本気でエンジニアを目指している方向けであり、卒業後には優良企業である自社開発企業先だけに絞った転職支援を受けることができます。

以下の記事ではポテパンキャンプで転職成功させた方の転職先をご紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。

関連記事:【なぜ?】ポテパンキャンプの就職先は他スクールと比べて魅力的な企業が多いのか?

受講内容

Railsキャリアコースの内容は以下のようになっています。

学習言語 概要
HTML/CSS HTML、CSSはWebページを制作するマークアップ言語と呼ばれるものです。
Webページ作成する上では必須のスキルであり、プログラミングおいては基礎の中の基礎ともなるスキルです。
JavaScript JavaScriptはHTMLで作ったWebページの色変える、移動させるなど動きのあるページを作成するために利用する言語です。
Ruby サーバーサイド言語と言われるプログラミング言語です。
Rubyを覚えることで、データを保存して表示するといったデータを管理するようなWebサービスの作成が可能になります。
Ruby on Rails RailsはRubyのフレームワークと言われるもので、簡潔に言えば『Ruby』という言語を使いやすくしてくれるものです。Rubyを覚える際は基本的にセットで覚えます。
Git Gitは自分が作成したコードをネット上に保存ができるようになります。
複数人の開発ではGitを使ってコード管理するのが一般的です。
コマンドライン コマンドラインは言語ではなく、PCを操作するツールになります。
Gitの接続やサーバーの接続などに利用します。
SQL データベースを操作するための言語です。データを保存したり、保存したデータを取り出して表示する際はこのSQLを使ってDBを操作します。
Docker Dockerは自分のパソコンに開発環境を作ることができるツールです。
API開発 アプリケーションの開発をする際にはこのAPIを介してデータのやり取りを行うことになります。Webサービスとはまた違った開発手法が取り入られています。

RailsキャリアコースではWebアプリケーションコースよりも一つ踏み込んだ内容となっています。

具体的には『企業で勤める上で必要なスキル』が追加されています。

例えばWebアプリケーションコースにはない『Docker』は自分のPCに開発環境を構築するツールであり、エンジニアとして企業に勤める上では開発環境を構築することは必須になります。

また、開発環境だけでなくAPI開発といったWebアプリを作るだけでなく詳細な内容を学ぶことが可能です。

飛び級でスタートが可能

Railsキャリアコースでは必ず5ヶ月間通わなければならない訳ではありません。

既にプログラミングの学習をやったことがあるという方はその時点のスキルによって期間や料金を短縮することが可能です。

Railsキャリアコースについて詳しくは以下の記事をご覧ください。

関連記事:【ポテパンキャンプ】Railsキャリアコースとは?転職ガチ勢におすすめのコース!

 

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どんな人がオススメ?


『Webアプリケーションコース』『Railsキャリアコース』にオススメの方はこんな方にオススメできます。

  1. Webアプリケーションコースは初心者向けで、プログラミングを初歩から学びたいといった方やエンジニアレベルまでは行かなくとも教養レベルの知識をつけておきたい、副業したいといった方におすすめ
  2. Railsキャリアコースはプログラミング上級者向けであり、比較的勉強した方におすすめ、また、独学で勉強し他ものの挫折した方にもおすすめ(個人の学習状況に合わせて期間・料金を変えることができます)
コース名 おすすめポイント
Webアプリケーションコース まずは教養や基礎から身につける ・基礎はばっちり
・副業として稼ぎたい
Railsキャリアコース 本気でエンジニアを目指す ・基礎〜応用までより実践的に学びたい
・エンジニア転職したい
・徹底的にスキルアップしたい

Webアプリケーションコース: プログラミングに触れてみたい方

Webアプリケーションコースではまずプログラミングに触れてみたいという方にオススメできるコースとなります。

全くの未経験の方でも学びやすい学習内容となっており、Webアプリを作れるようになる基礎的な知識が網羅されています。

また、HTMLとCSSが学習できるという理由から副業がしたいという方にもオススメできます。

LP案件といった副業案件を受けられるスキルが得られるので、まずは副業から始めてみたいという目的のある方にも適しています。

HTML、CSSを覚えることで受けられるようになるLP案件などについては詳しく以下の記事をご覧ください。

関連記事:LP(ランディングページ)とは?プログラミング初学者におすすめしたいお仕事No1!!

難点としては転職を目指すのであればオススメはあまりできません。

企業に勤める場合は当然ながらチームで開発していくことなりますが、ローカル環境の構築やgitの理解などチーム開発する上でのスキルがWebアプリケーションコースでは心もとないものがあります。

また、学習期間も2ヶ月間と短いためWebアプリケーションコースでは基礎的な知識までが前提となっているのがデメリットにもなっています。

Railsキャリアコース

Railsキャリアコースは『エンジニアに転職がしたい』という方にオススメできるコースとなっています。

DockerやAPI開発といったWebアプリケーションコースよりも踏み込んだ内容となっており、学習期間も5ヶ月間と長期間のため一つ一つ言語の内容も深く学ぶことが可能です。

また、Railsキャリアコースでは学習内容だけでなく『専任のキャリアカウンセラーによる転職サポート』も付いています。

さらにはポテパンキャンプを運営する『ポテパン』ではエンジニア専門の転職支援サービス『ポテパン キャリア』を運営していることも強みです。

紹介企業を多数持っており、転職目指すのであればRailsキャリアコースはオススメのコースとなっています。

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まとめ


Railsキャリアコースでは難しい課題を出されるようですが、それを乗り越える自走力をつけることで、エンジニアとして成功していく道が開けます。

ポテパンキャンプのそれぞれのコースは料金や学習期間に大きな違いがあります。

さらに、これまでのポテパンキャンプのコースと違い、変更後の各コースでは受講費キャッシュバックの特典は受けられないということを必ず覚えておきましょう。

参加するか悩んでいる人はまずは無料でカウンセリングを受けてみましょう。
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以上ポテパンキャンプの各コースについてご紹介しました。

自分の学習状況にあったコース選び、スクール選びをしていきましょう。

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