【何が学べる?】プログラマカレッジのカリキュラムを徹底考察

プログラマカレッジ

この記事のまとめ

  • オンライン学習のみ対応
  • 学習の流れ
    • 動画/テキスト教材で学習
    • 写経
    • 課題
    • 個人開発
    • チーム開発
  • カリキュラムの3つの特徴
    • 写経で徹底的に基礎を叩きこむ
    • チーム開発
    • 仕様書の読み込み

 

プログラマカレッジは無料で転職支援まで行っているプログラミングスクールです。

未経験の方でも料金はをかけずに転職までできるので、今注目されているスクールとなっています。

しかし、無料となると

『プログラミング学習の質が低いのではないか』

という不安もありますよね。

しかし、プログラマカレッジはカリキュラムを見ても間違いなくプログラミングを学べるスクールです。

今回はプログラマカレッジのカリキュラム内容を解説していきます。

オンライン学習のみに対応(2020年10月)


以前まではプログラマカレッジは教室に通うスタイルのカリキュラムとなっていました。

しかし、新型コロナウィルス感染拡大の影響によって2020年4月よりオンライン運営に切り替えています。

全てのカリキュラムをオンラインでのコミュニケーションで対応しており、音声チャットツールを使用した講師への質問ができるようになっています。

PCをお持ちでない方には、無料でPCを貸し出しているなどオンラインでの学習環境のも整っているのが魅力的な点の一つです。

 

プログラマカレッジのカリキュラム


プログラマカレッジの学習カリキュラムは以下の流れで進んでいきます。

  1. 動画/テキスト教材で学習
  2. 写経
  3. 課題
  4. 個人開発
  5. チーム開発

それぞれ詳しく見ていきましょう。

① 動画/テキスト教材で学習

まずはじめに、動画・テキスト教材を利用してプログラミングの情報を頭に入れていきます。

テキストの教材だけでなく動画教材も用意されているので、テキストでは分かりづらい点もカバーしています。

② 写経

写経とは見本のコードを書き写す学習のことです。

一語一句間違えずに見本コードを書き写していきます。

一見無駄に思える行為ですが、写経することでコードの一つ一つの意味が分かってくるので非常に有用な学習方法と言われています。

③ 課題

写経をある程度プログラミングについての理解が深まったら課題をこなしていきます。

課題をする際に分からないことがあれば常に講師に聞くことができる環境になっているので行き詰まることはありません。

④ 個人開発

まずは1人でウェブサービスを作成していきます。

ここまで来ると、簡単なWebサービスであれば1人で作れることができるスキルが身についています。

⑤ チーム開発

最後とにチーム開発で実際に企業に勤めた時にどうやってプロジェクト進めていくのかを学びます。

チーム開発は他スクールでは行っていないことも多い学習方法です。

 

プログラマカレッジのカリキュラムの3つの特徴


ここではプログラマカレッジのカリキュラムを他社と比較した際の3つの特徴をご紹介します。

プログラマカレッジのカリキュラムの特徴は以下の3つがあります。

  1. 写経で徹底的に基礎を叩きこむ
  2. チーム開発
  3. 仕様書の読み込み

それぞれ詳しくご紹介していきます。

① 写経で徹底的に基礎を叩き込む

プログラマカレッジに限らずプログラミングスクールではまずプログラミングの基礎を叩き込みます。

そのインプットの方法はほとんどがテキストや動画で覚えるという方法ですが、プログラマカレッジでは動画やテキストのインプットに加え『写経』でアウトプットする方法を取り入れています。

プログラマカレッジでは、多くの写経ドリルを用意しており、このドリルをこなすことにより身体でプログラミングを覚える事が可能です。

② チーム開発

プログラミングにおいて個人のスキルを高めていくことは大切ですが、チームで開発するスキルを身に着けておくことも重要です。

プログラマカレッジでは実践を意識したチーム開発がカリキュラムが含まれています。

チームで一つのサービスを作り上げることは開発力を上げるだけでなく仲間と一緒に学習していくので、学習のモチベーションの維持もしやすい環境となっています。

③ 仕様書の読み込み

他スクールにはない学習方法が『仕様書の読み込み』です。

エンジニアになるにはプログラミングのスキルだけでなく実際に開発をこなしていくスキルも求められます。

その一つとして重要になるスキルが『仕様書』です。

エンジニアはこの仕様書通りにサービスを作っていくことになります。

そのため仕様書を理解していなければサービスを作ることは出来ないのです。

実際に開発現場に配属された時にスムーズに開発が進められるようにプログラマカレッジではプログラミング以外のエンジニアスキルを学ぶことができます。

 

 

 

プログラマカレッジの習得可能技術


プログラマカレッジ 習得可能技術
引用:プログララマカレッジ

プログラマカレッジでは以下の技術 を習得することができます。

  • HTML
  • CSS
  • Java
  • PHP
  • Ruby
  • MySQL
  • GitHub
  • Bootstrap
  • JavaScript

それぞれどんものか簡単にご紹介します。

BootstrapBootstrapはHTMLやCSSを使いやすくしてれている『フレームワーク』のことです。
これを用いることで、簡単に綺麗なデザインのWebページを作ることができます。

習得技術 内容
HTML Webページを付くためのマークアップ言語の一つです。
あなたが今見ているこのWebページもHTMLで作成されています。
CSS CSSはWebページを装飾する言語です。
HTMLとCSSを覚えればWebページのデザインを作ることができます。
Java 様々なアプリケーションを作ることができる汎用的な言語です。
Webアプリ、スマホアプリからゲームまで作ることができます。
PHP サーバーサイドの言語として、広く利用されている言語です。
Ruby PHPと同じくサーバーサイド言語として広く知られている言語です。
MySQL データベース管理システムです。
サービスではデータベースを使ってデータを取り扱うことが一般的でMySQLはサービスを作る上で必須のスキルでもあります。
GitHub GitHubとはソースコードをクラウドで管理するためにサービスのことです。
チームで開発する上では必須のスキルです。
JavaScript JavaScriptは主にWebページ上で動きのあるデザインを作成する時に使用する言語です。

 

まとめ


プログラマカレッジは無料のプログラミングスクールではありますが、カリキュラムは非常に考えられたものとなっています。

スクールの中では教材を提供するだけのスクールもありますが、プログラマカレッジは少なくとも受講者の方に立派なエンジニアになってほしいという気概を感じました。

写経ドリルやチーム開発、仕様書の読み込みなど他スクールにはない学習カリキュラムが確立されており、無料でここまで学習できるスクールは他にはないのでしょうか。

未経験から転職がしたい方にはぜひともオススメしたプログラミングスクールとなっていますので、ぜひまずは無料相談からお試し下さい。

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プログラマカレッジの学習カリキュラムについてご紹介しました。