【データサイエンスコース編】テックアカデミーコース紹介!魅力は本格データから学べる実践型のカリキュラム!

 

記事のまとめ

  • テックアカデミーのデータサイエンスコースとは…
    • Pythonを使って様々なモデルを構築しデータ分析を行うコース
    • 現役エンジニアによるマンツーマン指導
    • 最終的な目標はPythonライブラリを使った住宅価格の予想
    • 受講後には転職サポートも受けられる

 

この記事ではテックアカデミーのデータサイエンスコースについて解説していきます。

他のコースやどのコースを選べばよいか気になる方は下記の記事も参照してみてください。

参考記事:テックアカデミーのオススメコースは?それぞれの目的に合わせた厳選コースをご紹介!

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そもそもデータサイエンスとは


データサイエンスとはデータを軸として情報科学や、統計などのアプローチから情報を得ることで、

有益な知見やビジネス上の便益をもたすよう働きをかける学問です。

機械学習や深層学習などのAI技術にも関連していることから最近注目を集めている分野でもあります。

データサイエンスの3つの定義

データサイエンスの分野では3つの構成要素に分かれています。

データをどうやって加工するのか、どのように処理をして、統計データがどのような場面で扱えるかなどデータサイエンスの要素は広範囲に渡っています。

そこでデータサイエンスでは主な3つの構成要素として次の3つを挙げています。

  1. データエンジニアリング
  2. データアナリシス
  3. 価値創造

それぞれ簡単にご紹介していきます。

① データエンジニアリング

データエンジニアリングとは、データをどのように抽出・加工し使える値に整形する技術のことを言います。

データサイエンスで扱うデータというのは基本的に膨大な量を扱うことになります。

そのデータの中から何を抽出すればいいか、もしくは他のデータと統合して整形し分析に適したシステムを構築していきます。

テックアカデミーのデータサイエンスコースではこのデータエンジニアリングからは始まり大量のデータをどうプログラミングで加工するかを学ぶことが可能です。

② データアナリシス

データアナリシスはデータエンジニアリングで得たデータを分析や解析する工程のことです。

データサイエンスの中心となる概念です。

データやパターンや法則などを抽出しアナリティクスとして使用されることもあれば、膨大なデータの可視化や統計学的手法でモデリングすることもデータアナリシスの一部と言えます。

③ 価値創造

価値創造ではデータエンジニアリングでデータを処理し、データアナリシスで分析した結果から得られた知見をビジネスの分野などでどう活用するかという処理です。

データサイエンスでは膨大なデータを収集し、統計を図るだけではなくそこからさらに発展させていくことが本来の目的になります。

 

データサイエンスコース概要


テックアカデミーのデータサイエンスコースではPythonというプログラミング言語を用いながら様々なモデルを構築し、データ分析の仕方を短期間で学習できます。

統計学の基礎やPythonで実際にデータを分析する方法まで習得することが可能です。

現役エンジニアがパーソナルメンターとして一対一で助けてくれるので、独学での勉強に不安がある方や未経験者でも安心して学習できるコースとなっています。

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カリキュラム紹介


以下ではテックアカデミーのデータサイエンスコースにおける具体的なカリキュラムについて紹介していきます。

データサイエンスコースではデータ分析に欠かせないPythonに関する学習を効率的に進めることができます。

はじめに測られる各個人の実力をもとに、もっとも効果的で無駄のないトレーニングメニューを設定されます。

パーソナルメンターのメンタリングとオリジナル学習システムで目標到達まで最短距離で進みます。

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学習の流れ

具体的な学習の流れとしては

  1. カリキュラムを読む
  2. コードを書く
  3. わからないことを質問する

となります。

①カリキュラムを読む

まずはオンライン上のオリジナルテキストを読みながら実践的な学習を進めます。

教科書は現役エンジニアが作成したテックアカデミー独自の教材なので質も保証されています。

最新情報を載せるためにオンライン上で日々内容がアップデートされるのも特徴です。

②コードを書く

次にアマゾン社が提供するAWS Cloud9というツールを使用して、実際にコードを書く段階に移ります。

知識を学ぶインプット作業だけでなく手を動かすアウトプット学習によってより実践に近い開発を学びます。

またAWS Cloud9を使う理由には、Webブラウザだけあれば開発環境の構築なしですぐに実践可能でかつ、コードをメンターと共有できるといったことが利点として挙げられます。

プログラミングを学習する際にまず躓くところがプログラミングを動かすための『開発環境の準備』です。

  • Dockerの構築
  • コードエディターの準備
  • コマンドツールの用意

などなどプログラミングを動かすにはいろいろな初期設定を施さなければなりません。

この初期設定で躓き挫折してしまう方もいるほど開発環境の構築は難しいので、AWS Cloud9を使うことで大幅に短縮できるのがメリットとなっています。

③わからないことを質問する

自習していて不明な点や疑問点が湧いてきたら、チャットを使ってすぐに質問することが可能です。

オンラインで毎日15時~23時に現役エンジニアが素早く回答してくれます。(なかには1分で回答が返ってくることもあるようです)

独学だけだと疑問点が出た時に一人で悩む時間が長くなる(数時間~数日に至るまで)ことが多々ありますが誰かに質問できるという環境があるだけで学習効率は飛躍的に向上します。

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身につくスキル

具体的に身につくスキルとして以下が挙げられます。

  • 統計学の基礎・データ分析の手法
    • 住宅価格の予測
    • 化学合成実験のデータ分析
    • サッカーの勝敗予測
  • Pythonを使ったデータ分析

まずはじめの住宅価格の予想では統計モデリングの基礎を習得したうえで実践に移ります。

化学合成実験のデータ分析では、分散分析を使うことで条件によって差があるか否かを検定します。

そして、ポアソン回帰によって一般線形モデルの基礎を習得したうえで、サッカーの勝敗予測を行っていきます。

また、基本的にデータサイエンスコースではプログラミング言語Pythonを使いデータ分析をするので、Pythonの知識も得ることが可能です。

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パーソナルメンターとの学習の進め方

テックアカデミーの強みともいえる専属のパーソナルメンターが、各人の学習の目標達成まで徹底サポートします。

  1. 受講目的をヒアリングして個人に合った目標設定
  2. 学習の進捗に合わせた宿題
  3. 最終課題のディープラーニング分野まで徹底サポート

以上の3点を1つずつ解説していきます。

受講目的をヒアリングして個人に合った目標設定

マンツーマンメンタリングの初回にカウンセリングを実施し、本人の力に合わせてカリキュラムが構成されます。

専属のメンターがあなたの目標や目的に合わせて徹底的にサポートしてくれます。

また初回のカウンセリング以降、週に2回のマンツーマンメンタリングが1回30分で受けられます。

ビデオチャットで画面共有して、メンターさんからその場でコードの添削を受けることなども可能です。

学習の進捗に合わせた宿題

カリキュラムの進捗やレベルに合わせて、メンタリングの度に専属メンターから宿題を課されます。

学習スケジュールの管理や調整もメンターが行ってくれるので余計な心配はせずに課題に集中して取り組むことができます。

そして回数無制限で課題のレビューを受けることができるので完全に理解できるまで学習を繰り返すことができます。

最終課題のオリジナルのデータ解析まで徹底サポート

最終的な課題であるオリジナルのデータ解析まで、メンターに質問することは可能であり、最後までサポートを受けられることがわかります。

これは他のプログラミングスクールにはない強みといえるでしょう。

ただ最後の課題は自分の能力だけで、自走力をもって解決することをおすすめします。

エンジニアとして生きていくには自走力をもって自らの力で開発しきることも求められるためです。

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転職サポート

テックアカデミーのPythonコース受講後に、テックアカデミーキャリアというサービス経由で転職活動を行うことができます。

テックアカデミーキャリアは受講生限定の転職サポートサービスであり、受講生であれば無料で登録できます。

このサービス経由で企業やキャリアカウンセラーからオファーがくるのでそこから転職活動につなげることができます。

参考記事:【受講者は無料】テックアカデミー キャリアで転職の近道!サポート内容や受講方法を解説

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料金


料金の概要

テックアカデミーには3つのプランが存在しています。

引用:テックアカデミー

下記が各プランごとにおける税込みの料金表です。

8週間 12週間 16週間
社会人 209,000円 259,000円 309,000円
学生 179,000円 209,000円 239,000円

テックアカデミーデータサイエンスコースは最短2か月で学習でき、その場合約20万円かかるようです。

※最近コースが改訂され、4週間プランは無くなりました。

一週間に確保できる学習時間の目安に合わせてプランを選ぶのも1つですし、メンタリングの回数をもとに判断するのもよいでしょう。

参考記事:テックアカデミーの料金って安いの?他のスクールと徹底比較してみた!

割引について

テックアカデミーには以下の割引制度があります。

  1. 学割
  2. トモ割!
  3. 先割
  4. 説明会動画視聴後割引
  5. 無料体験後割引
  6. 期間限定イベント
  7. コンテストで入賞する
  8. セット割
  9. (ウケ放題コース)
  10. 第四次産業革命スキル習得講座

ただし②~④の割引制度は併用はできないので注意が必要です。

詳しく知りたい方は以下の記事もご覧になってみてください。

参考記事:【知って損なし!】テックアカデミーの受講料金を安くする方法10選!

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注意点

初めに申し込んだプランの期間よりも延長して学習することは可能ですが、その場合割高になってしまいます。

例えば8週間プランで申し込んだが、4週間追加して計12週間学習したという場合、12週間プランよりも高い金額となるということです。

したがって申し込むときには自分が週に確保できる学習時間や学習のペースをよく考慮してからどのプランにするか決めましょう。

参考記事:テックアカデミー の受講期間の決め方!4週間プランは働きながらは受けられない!?

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こんな人におすすめ


  • 将来の技術を学びたい方や学生
  • 統計学を学んでデータサイエンティストとして働きたい方

将来の技術を学びたい方や学生

Pythonはシンプルでありながら利便性に富んでおり、明らかに将来性のある言語といえます。

今まさに需要が高まってきている段階であるのでこれからプログラミングを始める方にもおすすめです。

Pythonを学んでおくことで、データエンジニアリングだけでなく機械学習などのAI分野への幅を広げることも可能です。

統計学の分野もこれからより発達していくようなのでその主要言語であるPythonを学んでおいて損はないでしょう。

統計学を学んでAIエンジニアとして働きたい方

機械学習について学ぶことでへ転職したい方にもおすすめできます。

ただその場合はテックアカデミーAIコースも併せて受講するほうがおすすめです。

テックアカデミーのPythonコースとAIコースを同時受講すると2セット割がきくのでお得に専門知識を取り入れることができます。

またデータエンジニアリングは、個人で活躍するのは難しくビッグデータなどの大量のデータをもとに活用するしかないため、企業や団体に所属して活動することが前提になります。

もしフリーランスのAIエンジニアとして活躍したいならまずは実務経験や実績を企業で少なくとも2.3年は積むことが重要です。

参考記事:知らないと危険!テックアカデミー受講でフリーランスになれるの?

まとめ


データサイエンスコースではPythonを利用したデータエンジニアリングから基礎的な統計学まで学ぶことが出来るコースです。

データサイエンスは独学の場合だと非常に難しい分野です。

理由としては単純でデータサイエンスである以上データがなければ学習すること自体ができません。

概念を理解しても実際に学んだことを実践することは独学では中々難しいのが現状です。

テックアカデミーのデータサイエンスコースでは実際に大量のデータを用いた収集や分析まで行うのでデータサイエンスを学びたい方にはオススメできるコースとなっています。

随時説明会を行っていますので、気になる方はまずは説明会から参加してみてはいかがでしょうか。

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