この記事のまとめ
- フリーランスになるのは簡単だが活躍して稼げるようになるには努力を要する
実務経験と実績が大事で、実は大きな案件は人脈や過去の顧客からもらえる!
- テックアカデミーを受けただけでフリーランスとして稼げるようにはならない
テックアカデミーにはフリーランス専門コースは存在しないが、多様な知識やスキルを専門にしたコースがある。 - フロントエンドコースやWordPressコース、Webアプリケーションコースがおすすめ
活躍したいと思う分野や会得したいスキルに応じたコースを選択しよう
この記事ではテックアカデミー経由でフリーランスになるための方法について紹介しています。
フリーランスとして活躍するのはそれなりの努力を要すものの、本気で目指せば誰にでもできる働き方です。
しかしリスクもあるため、フリーランスとして働きたいならその目的や意義をよく考えたうえで、行動に移しましょう。
目次
フリーランスになる目的について
前提として、そもそも皆さんはなぜフリーランスという働き方が気になるのでしょうか。
以下で簡単に説明しましたので、前提の知識やフリーランスになる目的を明確にしておきましょう。
フリーランスになりたいと思う理由
多くの人がフリーランスになりたいと思う理由はおそらく以下の3通りに集約されると思われます。
- 自由な働き方がうらやましい
- お金がたくさん稼げるだろう
- 新しいことを始めたい/スキルアップ
しかしながら現実はそう甘くありません。
テックアカデミーに資料請求するフリーランスの現実
労働時間
まず自由に働けるといっても、業務委託なので自動でお金が入ってくる仕組みを作らない限り、労働時間の確保は必須です。
確かに一般企業に勤めるサラリーマンよりも働く場所・時間・組織の裁量に縛られないのは間違いないですが、その分モチベーションの管理に苦労することもあるでしょう。
フリーランスの一週間の労働時間ですが、平均31.9時間と言われています。
フリーランス全体の労働日数は週に平均4.7日であるので、平日勤務のサラリーマンと似たような勤務日数です。
参考文献:日本のフリーランスの現状 村田 弘美
収入について
フリーランスの平均年収ですが、リクルート社が2020年に調査したところ全体の平均年収は「298.7万円」でした。
厚生労働省 フリーランス白書2018によるとすきまワーカーを除いたフリーランス(月の平均勤務時間が 140 時間以上の人)の年収は 300~500 万円が多く、会社員とさほど変わらないといえます。
しかし怪我や事故など非自発的な災厄に見舞われた際フリーランスは収入がゼロになるリスクを抱えています。
ある程度お金を稼げるようになるまではそれなりの覚悟と努力を要しますし、時間もかかるでしょう。
新しいことへの挑戦やスキルアップについて
以下の図を見てわかる通り、フリーランスを本業としている方のほとんどが満足のいく成長機会を経験をしているようです。
しかし、本業でフリーランスとして生きていくにはきちんとした努力を要するので、軽い気持ちで新しいことを始めたいと思っていると痛い目を見るかもしれません。
テックアカデミーに資料請求するテックアカデミーを受講することでフリーランスになることができるのか
結論から言うと可能ではあります。
そもそもフリーランスになるだけならスクールなど通わずとも開業届を税務署に提出してしまえばだれでもなれます。
しかし未経験から直接フリーランスになって稼ぐのはかなり難しいです。
理由は明白で企業は即戦力を期待しているからです。
実務経験も実績もないスクールを卒業したばかりの人に高い単価の仕事を頼む人はそうそういません。
#テックアカデミー
無料体験版のメンタリング。
現役フリーランスの方から厳しい現実を聞けて良かった。Q.どのコースがいい?受講後、実際に仕事を受ける方はどのくらいいますか?
A.企業リサーチ(募集人数、応募してる人のレベル)定点観測してみてください。案件があるかどうかです。
納得😅
— くまがい@学びを楽しむ名人 (@mattari_kokochi) September 3, 2020
そうなると経験やスキルがない方は仕事の単価を下げて受注せざるを得ず、割に合わない仕事を強いられることになるでしょう。
スクール卒業後に直接フリーランスになるのをおすすめしないのはこうした理由からです。
この記事ではまず就職や転職をして、企業で数年かけて実務経験と実績を積むことをお勧めします。
フリーランスではなくて副業をしたいという方は下記の記事も参考にしてみてください。
テックアカデミーに資料請求する
テックアカデミーにはフリーランスになるためのコースはあるのか
スクール卒業後に直接フリーランスにならないとしても、テックアカデミーでフリーランスになるための知識を身につけたいと考える人はもちろんいるでしょう。
ただ残念ながらテックアカデミーにはフリーランスコースといったフリーランスになるための直接的なコースは存在しません。
しかしながらフリーランスとして活躍するにあたって必要な知識やスキルを学べるコースは多数存在しています。
詳しくは記事の後半にあるので気になる方はぜひ目を通してみてください。
テックアカデミーに資料請求するそもそもフリーランスに必要な知識やスキルについて
さて、上述の通り、スクール卒業後にフリーランスに直接転身することは難しいことはわかったかと思います。
ではどうすればフリーランスになることができ、フリーランスとして稼ぐことができるのでしょうか。
結論から言うと大事なのは
- 実務経験と実績
- 過去の取引先との関係
- 人脈
- 自身の宣伝力・営業力
まずは実務経験と実績を積んで、自他共にスキルを認められるようになることが一番の近道です。
そして現役のフリーランスによると、以下の画像を見てもわかる通り人脈によって新たな仕事や単価の大きい仕事を得ていることがわかります。
未経験者ははじめ人脈や取引先などない方が大半でしょうからまずは自分で小さな仕事からこつこつ受注していくことが先決でしょう。
その過程で人脈を広げていくことが重要であり、そのためには自分を売り込む営業力やコミュニケーション能力が必須となるでしょう。
テックアカデミーに資料請求する安定的に必要とされる基礎的な分野や知識
ここではフリーランスのうちプログラマーやエンジニアに必要となる知識について紹介します。
- フロントエンド(Webデザインも含めて)
- HTML/CSS
- WordPress
- PHP/Laravel
- Webアプリケーション開発
いずれもテックアカデミーに存在するコースで学習することが可能です。
テックアカデミーに資料請求する将来性のある分野や知識
- AI、機械学習
- マーケティング、ブランド戦略
- ブロックチェーン、ビットコイン
- jQuery
- 動画編集
- iPhoneUI
- Python
- etc…
これらのいずれもテックアカデミーのコースの中で学ぶことができる分野となっています。
テックアカデミーに資料請求する参考サイト
①Upwork releases the 20 fastest-growing skills for freelancers in Q3 2017
②Upwork releases Q3 2018 Skills Index
③Upwork debuts The Upwork 100, ranking the top 100 in-demand skills for independent professionals
必要な知識を学べるコース紹介
以下ではテックアカデミーにおいて、フリーランスになるうえで必要となる知識やスキルを学べるコースを紹介しています。
フリーランスの場合は、エンジニアとして仕事を受注したとしても、Webマーケティングやデザイン、ライティングまでを請け負うこともあるでしょう。
逆に言えばサイトの構築だけでなく、ユーザーの使いやすさを考慮したデザインから集客/販売戦略などのマーケティング、ライティングまでこなせるようになれば市場価値は非常に高いものとなります。
テックアカデミーを利用して将来的にフリーランスになりたいと考えている方はぜひ下記のコースを参考にしてみてください。
- フロントエンドコース
- WordPressコース(+Webマーケティングコース)
- Webアプリケーションコース
- PHP/Laravelコース
- 動画編集コース
以下で1つずつ紹介していきます。
なおテックアカデミーではメンターが全員現役エンジニアなので実際にフリーランスとして働いている人に話を聞くこともできます!
ぜひ機会を見つけてフリーランスとして活躍する秘訣などをメンターに聞いてみましょう。
テックアカデミーに資料請求するフロントエンドコース
まずフロントエンドとは何かですが、端的に言えばWebサービスやWebアプリケーションにおいて、直接ユーザーの目に触れる部分のことです。
ユーザーの目に触れる部分の開発なためデザインやユーザー目線で使いやすいかどうかなどが重視されており、フロントエンドの質を高めることはかなり重要といえます。
フロントエンドの開発で利用する言語は主に、HTMLやCSS、JavaScriptが挙げられます。
このフロントエンドを学べるのがテックアカデミーフロントエンドコースです。
このコースはフリーランスになる上では一番おすすめであり、その理由は以下が挙げられます。
- Webページ作成はリモートワークに向いている
- ポートフォリオ作製課題としてオリジナルWebサービスの開発がある
- HTML/CSSとJavaScriptの学習ができる
以下で理由を1つずつ解説していきます。
テックアカデミーに資料請求する
Webページ作成はリモートワークに適している
フロントエンドの開発はバックエンドのようにセキュリティ関係で会社にいないとできない!なんてことは少ないです。
したがって会社以外の所でも業務をこなすことが可能であり、フロントエンド開発はリモートワークに適しているといえます。
フリーランスとして働きたいと思っている方にはフロントエンド開発の魅力的なポイントの1つとなるでしょう。
オリジナルWebサービスの開発がある
フロントエンドコースはカリキュラムの最後にオリジナルのWebサービスの作成を行います。
フリーランスになるうえでは、このオリジナルのWebサービスの作成が超重要です。
なぜならクライアントはあなたのポートフォリオをみて実力を判断し、仕事を任せるか否かを決めるからです。
すなわちポートフォリオはフリーランスを目指すエンジニアにとって自分をアピールするための重要な道具の1つなのです。
スクールで出された最終課題をポートフォリオとして提出するのは全くお勧めしませんが、オリジナルWebサービスを開発した経験はポートフォリオ作成の参考になるはずです。
その意味でフリーランスになるための一助となるでしょう。
テックアカデミーに資料請求するHTML/CSSとJavaScriptの学習ができる
フロントエンドでは基本的にJavaScriptというプログラミング言語を用います。
テックアカデミーのフロントエンドコースではJavaScriptと、付随してマークアップ言語のHTML5やサイトのスタイルを作るCSS3を学習します。
こうした言語は比較的簡単で応用もききます。
初心者や未経験者ほど基本的で応用のきく言語を学習しておくべきです。
テックアカデミーに資料請求する
WordPressコース(+Webマーケティングコース)
WordPressとは世界中で用いられている、サイト構築のために活用されるサービスの一種であり、実に世界中のWebの約4割がWordPressで構築されているといわれています。(CMSで6割)
CMSとは:Contents Management Systemの略称。web制作に必要な専門知識が無くとも、webサイトやコンテンツを構築・管理・更新できるシステムのこと
このWordPressを自由に使いこなしてWebサイトの構築ができるようになると副業につなげることができます。
実は世の中にはWebサイトを制作したいがスキルや知識がないがゆえに外部注文している企業や個人が多く存在し、WordPressを使える方の需要は高いのです。
しかも報酬単価は比較的高めであるため、副業やフリーランスで活躍するうえではWordPressのスキルを持っていることはコスパのよい選択といえます。
またフロントエンドコースやWebデザインコース、Webマーケティングコースと合わせて学習することもお勧めです。
これによってWordPressを用いて構築したWebサイトでデザインまでこだわって作成・運営したり、サイトまでの集客までをこなせるようになります。
WebデザインコースとWebマーケティングコースはWordPressコースと合わせて受講することでセット割を受けることができるのでお得に受講することができます。
テックアカデミーに資料請求する
PHP/Laravelコース
PHPは動的にWebページを生成することができる言語で、開発環境の用意が比較的手軽であり初心者でも学習しやすい言語だといわれています。
ちなみにLaravelとはPHPの代表的なWebアプリケーションフレームワークのことです。
フレームワーク:プログラム全体の処理の流れが実装されていて、一部の具体的な処理を自分で実装して、はめ込めるようになっているシステムのこと。
フリーランス案件にはWebサイトの構築・制作・管理が多いため、PHPのような知識や技術があると重宝されます。
この背景には上述した世界のWebサイトの60%が利用しているサイト管理システムのWordPressが、PHPで作られていることが挙げられます。
テックアカデミーに資料請求する
動画編集コース
昨今Youtubeが人気のあるメディアとして多くの人に使用されており、動画の数や閲覧者、投稿者は増加傾向にあります。
このように、これからは動画コンテンツやそれに関連した業界の規模が大きくなっていくといわれています。
テックアカデミーの動画編集コースで動画の編集技術を会得すれば、Youtuberからの動画編集依頼を受けたり、自身が発信する側にまわることもできます。
また動画コンテンツが豊富になるに伴って動画広告分野も発展していくのは間違いないです。
テックアカデミーには動画広告クリエイターコースも存在しており、現役トップクリエイターから指導を受けながら実案件に挑戦できるため、動画業界に興味のある方におすすめです。
テックアカデミーに資料請求する
Webアプリケーションコース
フリーランスエンジニアとしてwebアプリ開発がしたい人に特におすすめなのがWebアプリケーションコースです。
webアプリというのはweb上のTwiiterやYouTubeのようなものであり、このコースではRubyというプログラミング言語を主に学習します。
Rubyを使った案件はかなり多く、フリーランスになるうえで学ぶ価値のある言語と言えます。
他にもHTML/CSSやSQLといった基本的な技術をバランスよく学習できるので未経験や初心者の方にこそ選択してほしいコースとなっています。
テックアカデミーに資料請求する
まずは転職してからがおすすめ
ここまでフリーランスになるうえで役立つテックアカデミーのコースを紹介してきましたが、やはりスクールを卒業後に直接フリーランスになるのはおすすめできません。
フリーランスになった時にはポートフォリオや実績をもとに仕事を任されます。
とにかくまずは実務経験と実績を築くのが最優先であるので、コース受講後はテックアカデミーキャリアといったサービスを活用して企業に就職・転職しましょう。
一度就職してしまえば初めの実力がなくとも、給料をもらいながらスキルやキャリアを形成していくことが可能です。
また、テックアカデミーには転職保証がされたコースもあり(テックアカデミープロ)、こちらも選択肢の1つとして紹介しておきます。
そして少なくとも2、3年実務経験を積んである程度のことを独力でできるようになってからフリーランスになりましょう。
また、フリーランスになってからの仕事に大きく関わってくるため、独立するまでに人脈や顧客とのつながりを意識して作っておきましょう。
フリーランスになって活躍することが目的であることを忘れずに、学習と実践を繰り返していきましょう!
テックアカデミーに資料請求するまとめ
テックアカデミーではフリーランスになるうえで必要な知識や技術を習得することができます。
しかしテックアカデミーを受講・卒業したからといってフリーランスとして活躍できるとは限りません。
クライアントから信頼されて仕事を任されるには、実務経験が豊富であったり、独力で成果を上げてきた実績が必要です。
未経験者や初心者が軽はずみでフリーランスになるのはかなり危険であるといえます。
フリーランスになりたい方はまずは企業に就職するなどして経験とスキルを積み上げることが重要でしょう。
急がば回れです!
フリーランスとして活躍するうえで大事なスキルや知識はテックアカデミーの中でも特にフロントエンドコースに集約されていると思われます。
他に勉強したいことや各人がどの分野で活躍したいかによってどのコースを選んで学習すべきかは変わってくるでしょう。
まずはテックアカデミーに無料相談サービスを受けて、何が自分に合っているかを判断してもらいましょう。
以上、テックアカデミーでフリーランスになるための方法について紹介しました。