Card(カード)
カードは、画像やテキストなどをコンパクトにレイアウトできるコンポーネントです。典型的な使い方として以下のような例があります。
<div class="card">
<img class="card-img-top" src="./paris.jpg">
<div class="card-body">
<h5 class="card-title">ローマ + パリ</h5>
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</div>
</div>
- トップに画像を置く場合、
.card
内に、.card-img-top
と.card-body
を置く構成になる .card-body
内にはテキストやボタンを置くことが多く、.card-title
,.card-subtitle
,.card-text
などを配置する- カードは外側の要素に対して幅100%表示となるため、外側のカラムなどでサイズ制御することが多い
このようにカードには子要素向けのクラスがいくつか定義されていますが、個別に見ると実は劇的な装飾効果はありません。
.card-body
により適切なpaddingを設定できたら、その内部には任意の要素を配置できます。ボタンは一般的な .btn
のボタンを利用でき、見出しも<h*>
タグによるサイズ調整が効きます。
見出しをテキスト主体のカードとするケースでは、 .card-header や .card-footer も利用できます。
<div class="card">
<h5 class="card-header">ローマ + パリ</h5>
<img class="w-100" src="./paris.jpg">
<div class="card-body">
<p class="card-text">【21年~秋・冬出発も受付中!】 一度は訪れたい!
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</div>
<div class="card-footer">94,800 ~ 234,800円</div>
</div>
このように、.card-header
や .card-footer
を利用すると見出し表現をカード上下に配置できます。また、ヘッダーやフッターはどちらか一方だけ利用しても問題ありません。